皆さん、こんにちは!!
まっちゃんです。
今回の記事は
「投資詐欺に騙されないための3つの
原理原則」を
お伝えします。
皆さんは投資の勧誘を受けたことは
ありますか?
私は、職業柄いろんな人から勧誘を
受けてきました。
この勧誘を受けたことで知識も養えましたし
過去に大損したこともあるので
騙されないためのノウハウを身に付ける
ことができました。
ちなみにこの世の中の投資勧誘は95%は
嘘ばかりです。
例えば、こんな勧誘があります。
・ある会社が金の山を見つけ、
大量に金を持っている
この会社の株式を購入すると
一生配当が得られますが
いかがでしょうか?
とか
・不動産投資しませんか?
実質無料でワンルームマンションの
オーナーになれるのでいかがでしょうか?
とか
・ベンチャー企業ですが、
特殊な技術をもった特許を
取得してます。
この会社が上場したら、
権利収入を一生涯
もらえます。
是非いかがでしょうか?
などなどです。
皆さんはご経験はありますでしょうか?
ちなみに投資詐欺か否かどうか?
この話は嘘か本当か?
を確かめるためには大きく分けて
3つポイントがあります。
まず1つ目は
①会社の実名や代表者のフルネーム
が実在するかどうか?です
よく勧誘される手口で、
「代表者の名前や会社名は説明会にいって
もらえるとわかるので、待ってくださいね」と
言われます。
正々堂々商売をやられているのであれば公表して
もなんら問題ありません。
公表しないのは公表しない理由が必ず
あります。
例えば、代表者が過去に逮捕歴や訴えられた経験が
あったり、代表者名を言ってしまうとネットででできたり
して発覚したりするからです。
よく本名でなく、芸名のように「チャーリー○○」とか
名乗っている方は、疑ってかかった方がいいです。
本名を出してしまうと過去の見られたくない情報を
調べられると不利になるからです。
ちなみに会社が実在するかどうかは
お近くの法務局にいけば
すぐわかります。
そして会社の見極め方として
金融庁や財務局の登録や認可を
受けている業者かどうかです。
オフショアの投資
や
最近ハヤリのビットコイン
などは
特に要注意です。
基本的に日本で金融商品を販売する
ためには
外資であっても
日本法人の登録が必ず必要です。
そうでない場合
その業者は違法です。
違法の場合は
・罰金刑
・新規募集の取りやめ
など
ペナルティがあります。
特に新規募集の取りやめを
金融庁から命じられた場合は
既存客への悪影響を及ぼします。
その影響とは
新規募集ができないため
集金額が低下して
運用資金が集まらなくなります。
そして最悪の場合
倒産
や
解散
などが起こります。
2つ目は
利益がでる根拠が数字にて納得できるかどうかです。
例えば
「月利15%とか、日利0.1%で元本保証します。」
という勧誘されたりすると
なぜその
利回りが出せるか?
なぜ元本保障ができるのか?
なぜ、一生配当をだせるのか?
その理由や根拠が明確にあれば
いいですが、数字を計算して根拠が
なかったら、要注意です。
ちなみに根拠となる数字が分からないなど
不明点ある場合は松本までお声掛け頂けると
見方・数字の計算の仕方をレクチャーします。
最後に3つ目は
「会社の理念や担当者の誠実さがあるかどうか」
です。
ここが明確に言えないと
お金が儲かる・儲からないだけの判断基準だけで
事業を興しているので
儲かってない時は必ず逃げます。
儲かっている時は誰でも良い事ばっかり言えますが
その会社が劣勢になった時にその会社の本質が
現れます。
これは、人と一緒ですね。
大きく分けて3つ書きましたが、
他にも見分けるべき
ポイントが投資の種類によってもありますので
ご不明な時は松本までお声掛け頂ければ
と思います。
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