皆さん、こんにちは!!
まっちゃんです。
今回は、皆さんがどちらにもなりうる
売主にも買主にも通ずる商売上のマナー3つ
の事について書きます。
このマナーを守らないと、その方と
良いお付き合いができないだけでなく
あなたにとって有益な人・物・情報が
入ってきません。
逆にいいますと、このマナーを守ってさえ
すれば、有益な人・物・情報が入ってくる
可能性があります。
まず一つ目は
「約束事を守る」
ということです。
これは売主にとっては
当たり前の事ですが
買主の時によく起こりがちです。
約束事を守れない理由として
「仕事が忙しくて間に合わなかった」
「忘れていた」
「連絡に気がつかなかった」
こんな理由がほとんどです。
これを何回もやっていると売主は
どう思いますでしょうか?
・何回言っても変わらない人だなぁ。
・優先順位を下げられてて相手にされてないのかなぁ
と思ってしまいます。
優秀な方や誠実な売主ほど、買主の事を
一生懸命考えているため、よく目についてしまいます。
そうするとどのような事が
起こるかというと
自然と距離が離れて、良い情報や人・物
が入ってこないです。
この「良い人」の定義は
人によって違いますが
「顧客本位主義」を真っ先に考えている
人を指します。
「良い人」には、「類は人を呼ぶ」もので
良い「人」や「情報」、「物」が
出回っています。
つまりその「良い人」と繋がっている
モノが入ってこない可能性が高くなります。
これは大変な損失です。
しかもこの損失は数値化できないもので
損した事もやった本人は気づかない
のですから。
そして2つ目は
「感謝の意を述べる」ことです。
良い売主・買主の人ほど、感謝の言葉
をいう事が多いです。
LINEやメール・会話など
随所に現れます。
特に一時期的な取引の時や買主の時に
気をつけないといけないポイントです。
一時期的な取引や買主の立場だから
・横柄で偉そうな事をいう
・汚い言葉を使う
これはご法度です。
もちろん、不満な対応をされた時は
はっきり主張すべきですが、
買主であっても、売り主はあなたが抱えてる
問題を解決するために時間や資料準備を
してきたのであれば、「感謝」を述べること
が人として必要です。
そして最後の3つ目は
「連絡手段を
目的に合わせて
連絡する手段を変える」
ということです。
若い売主の方に特に注意すべきですが
どんな用件も
「LINEやメール」で対応する方は
要注意です。
それはなぜかというと
文章やメールは相手の感情が読めない
からです。
特に間違った対応をしてしまった時や
相手を怒らせるような対応をした時
など、
LINEで「すみません」の一言は
とても危険です。
買主にとっては
・なんでそんな大事な事をLINEで言うの?
・本当に謝罪の気持ちがあるのか?
みたいに受け取られるケースがあります。
なので必ず、大事な事をお伝えするときは
電話もしくは面前で会って言うことが大切です。
以上3つ書きましたが、皆さんいかがでしたでしょうか?
売主・買主に限らず、社会生活を営むにあたって
大切な事です。
これが当たり前にできる人ほど
社会人としてうまくいってますし
うまくいっていない方は
どれか欠けている場合が多いです。
私もこのマナーは大前提として
活動を行っております。
ただ、万が一こういうことを
起こしてしまった場合は
必ず相手に伝わるように
「謝罪」をすることが大切です。
あなたの人生にとって、良い
スパイラルを生むために
一つ一つの行動を振り返り
見直していきたいですね。
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