皆さん、こんにちは!!

まっちゃんです。

 

今回は親御さんが70~80代に差し掛かって

きた際に考えておくべきことを

お伝えします。

 

 

こちらのブログの読者で30代・40代の方は

親御さんが70~80代の方が

多いのではないでしょうか?

 

 

それは何かと言いますと

「親御さんの認知症と介護」

です。

 

この事をお伝えする前に予備知識を

お伝えしております。

 

さて、皆さんはどれくらい長生きすると思いますか?

 

男性の平均年齢は81.25歳

女性の平均年齢は87.32歳

 

で2060年には

男性が84.95歳

女性が91.35歳に延びると予測されております。

 

 

人生100年時代にやってきました。

 

 

そして、次の質問ですが

現状の健康寿命はいかがですか?

 

 

 

男性の健康寿命は71.14歳

女性の健康寿命は74.49歳

 

です。

 

すなわち、男性では71歳以上

女性では74歳以上になった際に

介護生活や入院生活になる人が多くなる

 

ということです。

 

 

要介護や要支援と認定されている方は

年々増えてきております。

 

その証として

40歳からお支払いする介護保険料は

平成12年では月額3000円少しだったのが

今の令和1年で6000円弱と2倍くらいに

値上げされております。

 

 

要介護・要支援を受けられる方が増えれば増えるほど

あなたが40歳から払う介護保険料は

どんどん値上がりしていきます。

 

 

そして、本題の認知症と介護についてです。

 

このような上記のデータや現状を踏まえて

あなたは認知症や介護について

考えておられますか?

 

 

もし、あなたの親御さんが認知症・介護

になったら何が一番困りますか?

 

 

もし、あなたの親御さんが認知症・介護

になったら誰が一番困りますか?

 

もし、あなたの親御さんが認知症・介護

になったら誰が助けることになりますか?

 

少し、考えてみてください。

 

 

 

 

もし、親御さんが認知症になったら

民法上、契約行為などは無効・取り消しとなります。

 

そして

親御さんが所有されている不動産の売却・賃貸契約

ができない。

 

親御さんの預金口座の解約・引出しが

できない。

 

生命保険や共済の加入もできない

 

このような事になります。

 

 

特に預金口座の解約や引出しができないことは

厄介です。

なぜかというと、認知症になった際に

老人ホームの施設入所一時金などを

マイホーム売却金で充当すると考えられている場合

それはできなくなります。

 

 

ではこのような事を事前に防ぐためには

いろいろ対策がございます。

 

気になる方は松本までお気軽にご相談ください。

 

 

一つ一つ事前に備えると

必ず後で楽できます。