皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は

「火災保険の選び方・判断基準」について

書いていきます。

 

 

住宅を購入する時に

一番最後に選ぶのが火災保険です。

 

住宅を購入する時に

いろいろ考える事が多いです。

価格

間取り

家の構造

などなど

最後にやっと考えて住宅を選んだ

という時に

住宅メーカーの営業マンから

「火災保険はいかがされますか?」

と言われます。

 

 

そう言われた時に

考えるのが面倒だなぁと思いますよね。

 

ただ、そこで安易に判断すると

あなたの住宅にあっていない

火災保険を選ぶ場合がありますので

ご注意です。

 

 

不動産会社から出てくる見積り

よくあるケースが

松竹梅の3点セットで

どれを選びますか?

この見積りをみて、大体真ん中の

「竹」を選んじゃいます。

 

 

ここが要注意です。

 

 

前置きが長くなりましたが、

そこで役立つ火災保険の選び方を

書いていきます。

 

 

 

火災保険の選び方は

大きく分けて4つのポイントです。

 

それは

①見積業者が取扱いしているの保険会社の数

②保障内容

③保障金額

④見積業者が火災保険のプロかどうか

かどうかです。

 

まずは

見積業者が取り扱いしている

保険会社の数

です。

 

損保会社の数はネット業者を

含めると国内で

27社あります。

 

27社いろんな特徴や価格が異なります。

数多く扱っている業者ほど、

特徴や価格がお客様によって、

違いがでますので多ければ多いほど

いいと思います。

 

ただ、多く取り扱っていても

特定の保険会社と提携している関係で

特定の保険会社しか勧められない時も

ありますので、

その辺りみることが重要です。

 

 

そして2つ目は

「保障内容」

です。

 

これは一番迷います。

風災

水災

火災

盗難補償

破汚損

地震など

 

基本、全部つければもちろん厚い

保障内容になりますが、

水災は下からくる洪水や浸水に

対する被害を保障するものなので

マンションの2階以上に居住している

方は不要な場合が多いです。

 

間違って、見積業者がつけてる場合が

ありますので要注意です。

 

 

水災をつけるか否かは

市や区が出しいている

ハザードマップをみると

判断できます。

 

 

あと破汚損特約はかなり幅広い

保障内容なので、お子様がいる家庭は

必ずといってつけといた方がいい特約です。

破汚損特約の内容は下記、ご確認ください。

https://www.sompo-japan.co.jp/kinsurance/habitation/sumai/sche/trouble/

 

 

そして3つ目は

保障金額ですね

火災保険は建物と家財の

保障に別れますが

火災保険の建物の保障は

新築購入時の建物価格(土地価格ではない)

と築年数をベースに

計算されます。

 

建物の保障金額はどの業者も

間違いがない場合がございますが

家財は保障金額が高すぎる場合が

あります。

 

家財というのは

家電製品や

建物に取り付けていない

ほとんどのものが対象に

なりますが、

家財の総額をある程度

ご自身で分かっていないと

実際の保障金額よりも

300万~500万高く

見積してくる業者も

いるので注意が必要です。

 

 

そして最後に4つ目は

火災保険の見積業者が保険のプロか

どうか?

という点です。

 

 

大体が不動産業者が代理店として

見積りしておりますが

不動産業者でも保険の事を熟知している方

はごくわずかなので見極めが大事です。

 

 

損害保険は生命保険と同じで

何かあった時に臨機応変に

対応してくれるかどうか?

 

損保の場合は生保よりも

保障請求するケースが多いので

そんな時に

このような事故は保障がでるでない

の判断をしてくれたり、

保障請求の際に担当者の知識によって

請求有無もかわってくるので

担当者が損保の知識があるかどうか

経験が豊富なのか?

この点を見極めることが大切です。

 

 

以上、長くなりましたが

火災保険はすごく保障範囲が広いもの

なので吟味して選んで頂ければ

あなたにぴったりの保険になります。

 

 

もし、不明点や疑問点ある場合は

松本までご連絡ください。