皆さん、こんにちは!!

まっちゃんです。

 

 

今回はお金を置く場所の記事です。

前回第一編については

お金を管理するにあたっての口座の

分け方を記載しました。

参考までにご参照下さい。

あなたは目的毎にお金を置く場所を変えていますか?

 

第一編まとめると

口座は3つの目的に分けるということ

①収入口座

②支出口座

③貯金口座

ですね。

 

 

今回第二編は

③の貯金口座をどのように配分していくのか

という点です。

 

 

口座を上記のように3つに分けると

③の貯金口座のお金が

どんどん増えていきます。

 

これが増えていかない時は

月間収支が赤字になっているということ

なので注意です。

 

 

ではこの貯金口座がどんどん増えていったら

そのお金はそのままに

していいものなのでしょうか?

 

答えはNOです。

 

 

※ご年齢や家族構成や体況によるので

どんな方でもNOというわけではないです。

 

では、なぜ答えがNOなのか?

 

それは今世の中はインフレ(物価上昇)が

起きているからです。

 

実質年間1%上昇しており

これはどのような事かというと

100万円の物が1年後には101万円

になっているということ。

 

10年後には110万円

20年後には122万円

30年後には134万円に

物の価格は上がっていきます。

 

つまりあなたが銀行預金に全額

置いていると

100万円の価値は

10年後には90万円

20年後には81万円

30年後には73万円

と減っていきます。

 

恐ろしいですね。

 

 

 

ではどのようにこの貯蓄口座を

管理していけばいいかというと

2つに分けます。

 

1つ目は緊急予備資金

2つ目は余剰資金

 

 

 

1つ目の緊急予備資金は

災害時・転職時

コロナのように無収入が2・3か月

続いた状態の時に保管しておきたい

資金です。

このようなお金は

入出金がいつでもできる普通預金に

預けておくのがベストですね。

 

 

どれくらいの額を

緊急予備資金に入れておいた方がいいかは

職業や性格、家族構成・直近のライフイベント

や体況によっても変わってきますので

一概に言えません。

 

 

 

では、その緊急予備資金以外の

余剰資金はどうしたらいいか?

 

こちらは銀行預金に眠らせておくと

価値が減っていきますので

資産運用すべきです。

 

保険

証券

投信

確定拠出年金

 

などなど運用していくことがベストです

インフレ率年間1%以上の利益を出せる

資産運用が望ましいです。

 

 

緊急予備資金や余剰資金の

配分や、運用手法

分からない事があれば

松本まで気軽に連絡下さい。

 

メリット・デメリットを理解

した上で方向性を調整するのが

ベストです。