皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

ご紹介でお会いしたお客様から

一社専属保険会社と複数取り扱い保険会社

(乗合代理店)と

どこが違うのかを聞かれる時があるため

記載させて頂きます。

 

 

 

 

大きく分けて違いは3点あります。

 

 

1つ目は

商品のラインナップです。

1社専属保険会社であれば

1社のみの保険会社しか選定ができません。

 

この世の中には生命保険会社は約50社あります。

商品にすると全部で2000個ほどあります。

それぞれ保険会社によって商品数に差はありますが

按分すると1社につき40個あるという

計算になります。

 

 

消費者の方から見ると複数の保険会社

から選んだ方が消費者の方に合ったニーズを

満たせる商品があるのは

複数の保険会社の方です。

 

 

 

 

 

2つ目の違いは「価格」です。

保険会社それぞれ同じ内容の商品は

複数社あります。

 

ただ、同じ年齢・性別・体況であっても

価格差は全く違います。

 

A社は月3000円のものが

B社であれば月2000円と

いうように3割くらい差がでることが

あります。

 

これはなぜこのような価格差が起きるか

というと

保険会社によって、顧客になってほしい

ターゲット(年齢・性別・体況)が

違うということと、

財務体質によっても提示できる価格は

違います。

 

 

なので、同じ保障であれば価格が

安いものを選定できる方が

いいです。

 

 

 

3つ目は「商品の進化幅」です。

1社専属の商品の進化と

複数社取り扱いでは商品の進化のスピードが

全く違います。

 

 

特に医療保険・がん保険は

医療技術の進化に伴って、保険の内容や

トレンドが変わってきます。

 

 

なのでご契約時はその時にピッタリのもので

ご加入できますが、

3年後・5年後は医療トレンドに合致した

内容とは限りません。

 

 

 

手術して○○万円でるという保障内容が

もし、手術のトレンドを行わない治療に

変化していけば、

全く意味のないものになってしまいます。

 

 

 

まとめると

一社専属保険会社と複数取り扱いの乗合代理店では

・商品の数

・価格

・商品の進化幅

 

の3点が違います。

 

この3点が違うだけで

コスト・保障内容を30年継続して

加入していると

同じ保障内容でも

保障金額にもよりますが

100万円くらいのコストは軽く

変わります。

 

 

これらを踏まえた上での

選択がベストです。

 

 

 

ただ、最後は担当者、つまり「人」だと

思っています。

 

いざという時のご自身の味方に

なってくれ、フォロー頂ける人かどうか

が極めて重要です。

 

 

ご自身にとって、最善の決断をするために

すごく大事なことですね。