皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回の記事は住宅購入を検討されている

方は是非ともチェックして頂きたい記事です。

 

 

記事を読む前に予備知識ですが

皆さん、住宅ローン控除というものは

ご存知でしょうか?

 

簡単にいうと「住宅購入したら税金が

安くなるよ」というものです。

 

 

詳細説明すると

住宅購入する時にローンを組みます。

その時に3000万円の借入れを

する際、その年のローン残高の

1%が借入れから13年間控除されるという

仕組みです。

この場合どれくらい税金が安くなるかというと

260万円です。

 

すごく大きいメリットではないでしょうか?

 

 

そして今回の記事は

現行の住宅ローン控除の1%という控除率が

住宅ローンの金利と同等になる可能性が

高いです。

 

 

会計検査院が改正を検討している理由は

現状住宅ローンの金利を

1%以下で借入している方は

約80%という状況で

住宅ローン控除率が1%

借入が0.6%とすると

+0.4%の金利の恩恵を受ける

ということになるからです。

 

そしてこのことにより

繰越返済を13年間しない後押しとなり

市場にお金が回らないという

懸念があるからです。

 

 

今年2021年ではこの税制改正は

コロナの影響でされなかったものの

来年はおそらく会計検査院の検討事由に

入っていることから、

2022年には住宅ローン控除率が

下げられる可能性が高いです。

 

 

なのでファイナンスも含めて

住宅購入の検討をする必要がございます。

 

 

もし住宅ローン控除率が1%から

例えば0.7%になった場合、

3000万円かりた場合

13年間で60万円ほど

変わってきます。

 

 

これは大きな差ですね。

 

 

このような税制改正の流れも踏まえて

住宅購入の検討をするのも

ありかと思います。

 

 

もちろん、今すでに住宅ローン控除を

1%で受けている方を対象とすると

国民から反発を招くことになるので

購入済の方はそのまま1%台が濃厚です。

 

 

 

情報を素早くキャッチして

行動する。

変化の時代だからこそ

必要なことです。

 

 

もし、この内容が分かりにくい

などご質問ある方は

松本までご連絡下さい。