皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は一度は皆さんが考えたことのある
質問かと思い、記事にしてみました。
皆さんはこの問い、答えはなんだと思いますか?
大半の方が
「そりゃ早くやった方がいいに
決まっている」と答える方だと思います。
答えは
「YES」です。
では、同じ金額を貯めるにあたって
総合計払う金額は一緒だと思いますか?
例えば65歳までに老後資金3000万円を
複利3%の金融商品で貯めようとした場合、
・30~65歳までの35年間で払う合計額
・35~65歳までの30年間で払う合計額
どちらが総払込金額が少なくなるのか?
という問いです。
その答えを先に回答する前に検証
してみましょう。
30歳から3%複利の金融商品で積立てした場合
30歳~65歳まで払う期間としては
35年間となります。
35年間運用した場合
月々40690円となり
総払込金額は17,089,800円です。
約1708万円払えば、35年間で3000万円
が貯まるという試算です。
では5年遅れた
35歳から始めた場合はどうでしょうか?
65歳まで30年間の運用ができます。
その場合
月々51710円となり
総払込金額は18,613,800円です。
約1860万円払って、3000万円を
貯めるという試算です。
5年間だけで
月々ですと約1万円もの金額を上乗せして
総合計の払込金額は約152万円もの
差がでてきます。
これはなぜこの差が生まれるかというと
運用できる期間が5年の差があるからです。
つまりお金を金融商品で積み立てするとなると
遅く積み立てた方が月々払うお金も多くなり
総合計の払込金額も多くなるという結果です。
逆に早く積み立てれば積み立てるほと
月の支払金額も少なくなり
総合計の支払い金額も少なくなるという
ことです。
これは怖いですね。
大体の方が、積み立てを遅く始めた方が
月々払うお金は多くなるが
総合計で払うお金は一緒だと思いますという人が
大半います。
しかし
この結果をみると
違いますね。
やはり無知は損しかしない、、です。
何事にも早いに越したことはないですね。
積立をどうやっていいか?
分からないという方は
松本までご連絡下さい。
金融商品にはメリット・デメリットが
ございます。
そして年収や目的、運用する期間
ご意向、家族構成、ご自身の置かれている
状況によっても
最適なものは変化します。
そのあたり松本にご連絡いただければ
クリアになります。
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