皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は医療保険についてです。
医療保険で短期払いで終身保障の
ものによく加入されている方が
多くいらっしゃいます。
この保険はそもそもいいの?
ということについて書いていきます。
皆さんのご友人や知り合いが加入されている
医療保険は大体短期払いで終身保障です。
短期というのは10年であったり
定年の60歳までの払込という払い方です。
なぜ、このような掛け方をしているかというと
担当のFPもしくは保険屋が
「現役世代に余裕のあるうちに保険料を
払って、定年になった時に払込が終了した方が
楽じゃないですか?」
と言われて、
加入される方がほとんどです。
私もこの業界に入る前にそう思ってました。
皆さんも上記のような理由で加入されている
方が多いです。
ところが、この考え方には二つ前提条件が
ございます。
それは何かというと
①今後医療保険が進化しない
②社会保障制度が今後変わらない
という前提であれば
短期払いで終身保障というのは
ありだと思います。
2つの前提を解説しますと
①医療保険は進化しないか?
という問いですが
医療保険は毎年各保険会社が
新商品を出してきます。
なぜかというと
医療技術が進化するからです。
医療技術の進化に伴い、医療保険も
グレードアップしていきます。
また、ある保険会社が進化した保険を
リリースすると、他の保険会社も
追いつけ、追い越せで
真似た保険をリリースしてきます。
さて、この上で同じ保険を変わらず
かけ続けることは果たして
いいものなのでしょうか?
2つ目の社会保障制度が変わらないのか?
ということです。
社会保障制度はコロコロ変わります。
特に介護保険については
介護人口が多くなったことにより
平成12年に介護保険制度がスタート
して倍近い保険料に変わっています。
社会保障制度の一部である介護保険は
実際変わっています。
時代とともに国は社会保障の仕組みを
変えていくのでそのあたり注意しなければ
いけません。
さて、この
①医療保険は今後進化しない
②社会保障制度が変わらない
といえるのでしょうか?
答えがNOであれば
その時代や医療技術に合わせた医療保険の
選定と払い方をした方が
ベストです。
さて、皆さんいかがでしたでしょうか?
「この保険や金融商品はどうなの?」
とお聞きされたい場合は
松本までご連絡下さい。
きっとクリアに分かって頂けるとお
思います。
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