皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は金融業界の構造について

お伝えします。

「〇〇商品は銀行や証券会社から買うな!!」

 

 

〇〇の答えは何かというと

 

 

 

 

 

 

「金融商品」です。

 

 

 

「金融商品は銀行や証券会社から買うな」

この理由は3つあります。

 

最後の3つ目が重要ですので

最後までご一読いただけたらと思います。

 

1つ目は

手数料が高い商品を販売されるケースが多い

からです。

 

銀行や証券会社は

必ず社内で金融商品毎に予算があります。

この予算は金融商品を販売することによって

得られる手数料です。

 

 

この手数料は金融商品によって

異なりますが、

・手数料が高い商品の方がノルマを達成しやすい

からです。

 

手数料が高いものがお客様の意向に沿ってれば

いいですが

いろんな金融商品をみてきた私にとっては

あまりお客様にとっていい商品ではありません。

 

 

2つ目の理由は

売りやすい商品が売られているからです。

 

 

日本人は新しいもの好きの人種で

先日話題になったSNSの「CLUBHOUSE」

なども新しく出たという理由で流行します。

 

 

投資信託であれば

テーマ型ファンドといって

ストーリー性があって、これから伸びていくと

思われるAIや宇宙、ロボテク、グリーンエネルギー

などのテーマが設定された投資信託が

案内されやすいです。

 

 

このようなものは一番金融商品で

重視する過去の実績がほとんどありません。

むしろ新設されてまもないから募集を積極的に

かけないといけない売り手側の都合を重視した

ものが多いです。

そして募集期間の締切日があるため

証券マンにとって集金がしやすい特徴があります。

 

 

 

3つ目は

担当者が大抵5年以内に担当者が変わるからです。

 

これは一番大切ですが

銀行や証券の担当者はお客様や業者との癒着を

防ぐために

5年以内に1回は転勤があります。

※人によって頻度は変わりますが、、、

 

 

逆にいうと

5年で転勤されるので

お客様の意向に合わないものを販売しても

逃げられるということです。

 

 

また、転勤があるということは

担当者が変わります。

 

新しい担当者は

もちろんノルマ設定があるので

前担当者のお客様に声をかけ

会社に都合のいい商品(ノルマ対象のもの)を

案内される傾向が多いです。

 

 

 

銀行や証券会社にいって

おすすめのものありますか?

と言ってしまうと

売り手側に都合のいい商品を

案内されますので注意が必要です。

 

 

 

このような裏側を知っておくことで

誰から話を聞けばいいか精査されるので

ご参考にして頂けたらと思います。