皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は

「退職金を支給された60代の方が

受ける資産運用提案のあるある」

をお伝えします。

 

最後にどのような判断基準を

もてばいいかも含めて

お伝えしますので、最後まで

一読頂けますとご参考になるかと思います。

 

 

 

まず、60代の方は退職された段階で

退職金が入ってきますが

口座に入金された後、即刻、銀行から

電話がかかってきます。

 

 

「退職金の運用をして、老後の資産形成を

しませんか?」

 

と、

 

ちなみに銀行は

1000万円以上の口座を持っていると

電話をするシステムに管理されており

ます。

私の知り合いも何度かあった方は

複数いらっしゃいますので

銀行から電話があることは

頭に入れて頂いた方がいいです。

 

 

 

その後、

大体の方が

どのような判断基準で資産運用をすれば

いいか分からないので

「外貨建ての3か月ものの定期預金

に入れてみませんか?

今ならお得なキャンペーンがありまして」

と案内されます。

 

 

ここで注意のポイントは

「定期預金」というワードがみそです。

60代の方は定期預金だと安心という

イメージがあるので

この言葉に従って、外貨の定期預金に

いれてしまいます。

 

 

 

そして3か月で定期預金の満期入れた後

当行では投資信託・保険を

お勧めしてましてと言われ

予算・ノルマが設定された

銘柄の投資信託や保険を案内されます。

 

 

 

ここで

投資信託や保険のご案内される事

は問題ないのですが

きっちりした判断基準を持っていないと

全くミスマッチな判断になってしまいます。

 

 

まず投資信託であれば

①運用会社の特徴や判断基準

②実績が何年あるのか?

③運用成績は年利何%以上なのか?

の基準が必要です。

 

 

投資信託は日本で販売されている本数

は6000本あり

この3つの判断基準がないと

お勧めされたものを基準なく

なんとなく購入するという流れに

なってしまいます。

 

 

また、保険であれば

どのようなリスクがあるのか?

・外貨での為替リスク

・元本確保ができる理由

 

など、きっちり数字面で理解を

することが大切です。

 

 

 

 

そして一番注意しないといけないポイントは

銀行は担当が2年で変わる可能性があり

契約した時と満期時で担当が変わります。

 

 

担当が変わることによって

契約当時いっていた内容と

満期時にいっていた内容が

変わる可能性がございます。

 

 

また、銀行担当者が

その投資信託や保険を加入している確率が

ほとんどないため

どのような判断基準で続けたらいいのか?

リスクヘッジをどのようにしてとっていくかも?

答えられる担当者は、ごくわずかです。

 

 

 

60代の方は、特に

・大きい金融機関だから安心

・ネームバリューがあるからいい商品を

提案してもられる

・窓口があるから安心

 

そのようなイメージを持っている方が大半

ですので判断基準やリスクの事を理解していないと

「こんなはずじゃなかった」

と後悔することになります。

 

 

 

判断基準や考え方をお聞きしたいという方は

松本にご連絡頂ければ

セカンドオピニオン踏まえて

お伝えさせて頂きます。