皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は皆さんがあまり聞きなれない
「証券会社、回転売買の真実」を
お伝えします。
皆さんの知り合いや友達で
保険屋は知り合いがいるけれど
証券マンの知り合いはいないというのが
ほとんどではないでしょうか?
なぜかと言いますと
証券マンは富裕層、高齢者が
主のお客様になるからです。
30代40代の方は
知り合いがいないかと思います。
ただ、その親御さん世代である
60代の方は証券マンとの付き合いが
ある方もいらっしゃいます。
そんな証券会社特有の営業手法
「回転売買」をお伝えします。
この「回転売買」というのは
売って、買ってを高頻度で繰り返すということです。
なぜ、このような事を証券会社はすすめるかと
いいますと、購入するごとに
手数料が都度入ってきて、そちらが
売上となるからです。
ただ、この手法で運用をすると
いつかはババを引くことになります。
例えば、
トヨタ株を購入して、
株価が上がったら
売りましょう!!
そして今度は売ったもので
次はIT系の会社が上がるので
IT系の会社株を買いましょう!!
こんなイメージで短期的(3か月以内)に
売買を繰り返すということです。
直近1年2年の相場というのは
「ランダムウォーク」といって
複合的な要因で上下していきます。
勉強してもその予想があたるとは
限りません。
なので、回転売買することによって
いつかは「はずれクジ」を
引くことになります。
その結果、証券会社の売上はのびるが
お客様の資産は減ってしまうという結果を
生むのです。
また、大手金融機関であればあるほど
組織の構造上2年~3年で
担当変更があるので新任についた
担当は、前任者の否定から入って
新しいファンドや株の回転売買をさせていく
という悪循環になります。
どんな目的、何年後の資産を増やしたいかによって
どのファンド、どの株をもつかは
変わっていきますが
長期で資産形成することこそが
資産を増やすコツです。
証券会社と取引している方
この話、ココロあたりありますか?
ピンときた方は
松本にご連絡頂ければ銘柄チェック
見方・判断基準をお伝えさせて頂きます。
ただいまコメントは受け付けていません。