皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は4月から

「不妊治療が保険適用になること」

について

そして、今後、皆さんが受ける影響について

お話ししていきます。

最後まで読んで頂けますと、国の思惑について

理解頂けます。

 

 

まず2022年4月から

今まで不妊治療が実費負担だったのが

健康保険の適用となります。

 

 

これはつまり

医療費の自己負担が軽減されるということです。

我が国は社会保険で

「高額療養費制度」という制度があり

100万円が月にかかったとしても

最大で約9万円くらいまで自己負担を軽くしてくれます。

(年収370万円~770万円の例)

 

また、薬や治療で5万円かかった場合でも

3割負担で1.5万円にしてくれます。

 

 

私自身、ご紹介で会った方で

不妊治療されて大変な思いをしてらっしゃる方

がいただけにうれしいニュースです。

 

実費ですとかなり高額になり

ご自身が月に稼がれたパート代がほぼ

でていくという状況で

貯蓄したくてもできない。

 

そして出産できる可能性が未知数という

精神的な負担に加え

金銭的な負担も大きくなります。

 

この問題を回避することと

今後の「少子高齢化」を防ぐために

国は施策を講じてます。

 

 

ただ、こんな嬉しいニュースがある反面

いろいろとしわ寄せがきているのも事実です。

 

それは何かというと

2019年度の国民の医療費が

過去最大の44兆3895億円に上ります。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021110900902&g=eco

(記事)

 

これによって、

自営業者や学生が支払う

国民健康保険料が3万円引き上げられます。

※単身世帯で年収1140万円以上が対象

https://www.all-senmonka.jp/moneyizm/75453/

(記事)

 

 

医療費の増加によって、

高所得層は、

また一段と

健康保険料や介護保険料、税金などの

増大が見込まれます。

 

 

消費税で税収を賄うとすると

国民全体の影響を受けるので

与党である自民党が選挙で勝てない恐れが

あるので

あまり文句が言われない高所得層に

今後も負担が増していくと思われます。

 

 

・物価上昇による物の値上げ

・健康保険料・介護保険料の増加

・所得税のアップ

 

 

によって、厳しい世の中になりますが

この事をいち早く知って

早急な対策をうっておきたいものです。