皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回はお子様をもつ親御さんに

対して役立つ情報です。

 

この記事は後輩や部下をもつ方

にも使えることですのでご参考に

して頂ければと思います。

※個人的な独断と偏見の意見ですので

その旨ご理解ください。

 

 

どんな親御さんでも、

お子さんがいい子に育ってほしいあまり

必ず

「勉強しなさい」

「〇〇はこうだから〇〇すべき」

といったことがある方が大半かと思います。

 

 

お子様にどう育ってほしいかは

親御さんそれぞれ価値観が違うので

答えはないかと思いますが、

 

私の子育てや教育の方針は

「経済的な自立」

「精神的な自立」

の2点です。

 

 

「経済的な自立」というのは

自分でお金の使い方、守り方、資産形成が

できる。

働き方を自分で決められる。

 

 

「精神的な自立」は

親に頼ることなく良好な人間関係を築けること

社会人で必要なコミュニケーション力をつける

チャレンジ精神をもって取り組むことができる

ことです。

 

 

 

今の子どもは私の世代に比べて

もっと厳しい世の中を生きることに

なるので

社会人になるまでに、

上記2点は親としての義務だと考えます。

 

 

 

そのために、今回の記事タイトルである

「教えすぎは考える力を奪う」

ことになるのでよくありません。

 

 

これはなぜかというと

「人は自分で発言した事、気づいた事には

腑に落ちる」

という習性をもっているからです。

 

例えば、

子どもから「勉強教えて~」と

言われた時、

答えをいうのではなく

「ヒントを与える」ことです。

 

もちろん、基礎ができていないと

ヒントをいっても答えられない時は

まず基礎を理解させることが先決です。

 

もう一つ例をいうと

「野球がうまくなりたいから父ちゃん

教えてよ」と

言われても、いきなりバッティング指導

することはNGです。

 

「どうやったらうまくなれると思う?」

と投げかけてみて

もし、答えられなければ

親御さんから選択肢を用意してみることです。

 

・野球がうまい人にどうやったらうまくなれるか

聞いてみる

 

・YOU TUBEで野球がうまくなる秘訣を検索する

・お父さんにバッティングを指導してもらう

・となりの野球をしたことのないおじさんに聞いてみる。

 

 

などなど選択肢を用意します。

 

 

ここの秘訣はこどもの回答が間違っても

それを否定しないことと

子ども自身が自分の意志で決断して行動させること

です。

 

ここで答えをあっさり親御さんが

言ってしまうと

なんでもかんでも分からないことは

「かあちゃんやとうちゃんに聞いてみる」

という考えに陥ります。

 

 

普段からの親御さんとお子さんとの

会話のやり取りで

子どもが自立していくかいかないかの

方向性が変わってきます。

 

 

答えを言わないことは時間もかかりますし

面倒なことだとは思います。

 

ただ、面倒なことを避け続けると

もっと面倒なことになると思います。

 

 

お子様に将来の可能性を広げて

頂くために、

「質問して、気づかせる」

こちらやってみてはいかがでしょうか?