皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は教育に関する記事です。

お子様の教育に役立てて頂ければ幸いです。

 

 

相手から質問をされた時に

「分からない」「難しい」を連発する方、

 

質問をされても黙り込んでしまうという方

 

ご自身の考えをあまり発言しない方

 

お仕事を通じて振り返りをしない方

 

テストの記述問題で「空白」にする方、

 

は特に

今後のお子様への教育に関わる事ですので

是非最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

 

この記事をかいたのは

皆様に関わる大切なパートナー、お子様や同僚や部下の方

にとって、人生を左右することだからです。

 

 

先ほど述べた

「分からない」「難しい」という言葉を連発するのは

なぜあまりよろしくないかというと

ご自身の思考を放棄しているからです。

 

 

ご自身の思考を放棄をしたら

なぜよろしくないかというと

ご自身の人生をご自身で決断できない人間に

なってしまうからです。

 

その結果、他人の考えに依存することになり

人生に発展が生まれないからです。

 

 

逆にいうと

思考をフルに働かせることで

ご自身で決断ができるようになり

その思考が間違っていたとしても

修正していく能力が高くなっていくからです。

 

 

 

私がこの記事を書いたのは

約10年前にサラリーマン時代に通っていた

経営勉強会の先生から指摘されたことをきっかけに

して人生観が変わったからです。

 

 

それはどのような出来事かというと

勉強会の中で先生から設問が出された時に

「10分間で答えを求めよ」と言われ

設問が難しすぎて、答えられず

「分かりません」と私が一言いった時に

先生から叱責を受けました。

 

 

 

その叱責とは

「松本くん、この勉強会は思考プロセスを学ぶ場だ、

分からないという回答は思考を放棄している証拠、

経営も人生も答えは複数ある。

そして失敗も複数ある。

 

その答えに辿り着くためには

自分で思考して動くしかない」

 

自分の人生を変えたいと思うのなら

まず思考放棄をせず考えること、

 

これが人生を好転させていく第一歩だ

 

と言われました。

 

 

 

例え、答えが分からなくても

・どこまで考えたか?

・質問のどの部分が分からなかったのか?

・とりあえず考えたことを発言する

 

ことが大切だと。

 

 

 

私は、それまでの人生

分からない事を後回しにしていたり

自分で考える癖をつけておりませんでした。

 

 

その結果、会社での成績やご自身の成長も

感じられなくなってしまっておりました。

 

 

この先生からの一言がきっかけに

・会議での発言内容

・普段の仕事での会話

・友人や同僚との会話

も質が変わってきました。

 

 

上司と会話をするときも

なぜ、あのお客様はあのように発言していたのか?

私はこうお客様が考えているので、このような

発言をしたんではないかと思いますが

どう思いますか?」

と人の考えを聞けて、会話が弾むようになっていきました。

 

 

 

テストで記述問題を「空白」で提出して

答えを見た時と

自分の考えを書いて

答えを見た時

必ず、「自分の考えを書いた時の方」が

印象に残りますよね。

 

印象に残るから、次はこのように回答しておこう

という修正ができるようになります。

 

 

これはすごくお子様の教育にとっても

大切な事です。

 

立派な自立した社会人になるためには

自分で考えて、自分で決断できることが

第一歩だと思います。

 

 

 

お子様にはなるべく、親御さんから

いろんな質問をしてあげてください。

 

・なぜ、そのような行動をとったのか?

・なぜ、そのように発言したのか?

・ニュースや記事を読んでどう思うのか?

・どのようにしたら習い事がうまくなるのか?

・どのようにしたらテストのスコアがアップするのか?

・電車とバスどっちが目的地まで早いと思う?

・将来どんな仕事に就きたいのか?それはなぜなのか?

 

などなど

ご自身の考えを述べる質問を多くしていくことで

思考を磨き上げることができます。

 

 

立派な子供に育てるためには

まず親御さんが思考放棄せず、堂々と

自分の考えを述べるということ

 

 

 

これがまず、親御さんがするべきことだと

考えます。

まぁ、「分からない」という回答は

時と場合によって

身を助けることもありますが(笑)