皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回はがんについてお話しします。

先日、がんと医療のくらしを考える会の

主催の方からお声掛け頂き、

がんを罹患された家族の方々や

現役の看護師さん向けに

生命保険の立場からのがんの事を

講師としてお伝えして参りました。

 

 

私はセミナーの1部を担当し

2部は現役看護師で過去にがんを罹患されてた

方の話の講演でした。

 

その体験談が衝撃的でした。

 

その方は現在50歳で

40歳の頃にがんに罹患されたそうで

罹患される前は健康そのものでした、

マラソンや運動も定期的にやっている方で

食事も過度な飲酒や脂っこい食べ物は

食べない方で

健康診断も悪い結果がでたことなかったそうです。

 

 

ただ、40歳になって

上の歯がすごく痛みがあったそうで

歯医者へ行っても

原因は分からない、、

 

そんな中、総合病院の外科にいったら

上あご付近にがんの腫瘍がみつかり

ステージ4で余命1年の宣告をいきなり

受けたそうです。

 

いろいろ病院を探したが、なかなか思うような

治療をやってくれる所が見つからず

福島県の病院で高度な放射線治療を

出来る方が見つかり

無事一命をとりとめたそうです。

 

 

ただ、放射線による後遺症はおおきなもので

右半身の顔の筋肉が動きづらく

週1回の定期健診に通わなければいけなく

だるさやめまいなど

あらゆる箇所に支障がでたそうです。

 

そして精神的にも落ち込んで

仕事を復帰した当初は

人と話すのが億劫だったそうです。

 

 

今はフル勤務ができないので

仕事の頻度を落として勤務されていると

お話ししました。

 

 

このことで感じたのは

現在、皆さんも私も当たり前にようにご飯を食べて

走ったり、歩いたり、人としゃべったり

できたりしてますが

がんによって、一瞬にして、

その当たり前が出来なくなります。

 

 

がんは内臓系にできることが多いですが

舌やふくらはぎなど

「そんなところに、がんができるんだ」と

驚かせるほど、

いろんな部位にできます。

 

そんな時に健康保険診療内の治療では

再発を防ぐために

顔の1/3を切断するケース

足を切断するケースも

ございます。

 

 

皆さんも私も当たり前のように

健康なうちはできていますが

その当たり前を「幸せなことだ」ということ

を噛みしめて

生活することがより人生をより幸せに生きる

コツなのかなと感じます。

 

 

がんは1年に98万人もの人が

診断される病気です。

これは秋田県の人口まるごとです。

 

 

日々の健康を当たり前と思わず

定期的にがん検診は受けるべきだと思います。

 

 

調子が悪いなと感じた時には

すでに手遅れの時があるので

早期発見のために、

健康診断

がん検診は

いくことをお勧めします。