皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回はよくある保険や金融商品

またはその他の商品で

売り手の「枝葉」の誘い文句

をバシバシ切っていこうと思います。

「枝葉」に惑わされるな!!

「本質」を見極めろ!!

という記事を書いてみます。

 

 

事例を4つに分けてみたいと思います。

 

まずは1つ目。

お子様のケガの保険でよくある「〇〇〇〇共済」

 

売り手の誘い文句として

お子様はよくケガするし、月掛金が1000円

なので、お子様のために保険かけておきませんか?

 

 

皆さん、これはどう判断しますか?

 

これ安いから加入しようと思っている方

いるのではないでしょうか?

 

「枝葉」は月1000円で安い。

子供はよく怪我をする

といった点

 

 

そしてこの「本質」は

そもそも子供がケガをした時って

いくらかかるんだろうか?

と考えてみてください。

 

 

お子様がケガした場合、大抵の自治体で

お子様の医療証といって

月の医療費の自己負担はいくらかかっても

2500円という健康保険があります。

 

 

これがあるなら月1000円はむしろ高い

のではないでしょうか?

 

むしろこのために保障はかける必要があるのか?

というのが「本質」です。

 

 

 

月1000円の掛金を18年間払い続けると

約22万円

 

 

この総合計22万円を

健康保険でカバーしてくれる

月の自己負担2500円

で割ると約88カ月→約7年半です。

 

 

これは何を意味しているかというと

お子様が高校生になる18歳までに7年半

怪我や入院し続けることってあるのでしょうか?

 

このような観点で考えれば

加入すべきか判断できます。

 

 

 

 

 

 

次に事例2つ目です。

街角で薬局の売り子さんが

「今日はポイント20倍デー。

お得ですよー」

 

そこで

「ポイント還元あるし買い物するか!!」

と買い物しちゃいますよね(笑)

 

 

 

 

さて、この買い物はいかがでしょうか?

この「枝葉」はポイント還元20倍です。

 

 

これを一歩踏みとどまって考えると

そもそもその人にとって、その買い物は

必要なのか?必要でないのか?

というのが「本質」です。

 

そのように判断するとより適正に

買い物ができます。

 

 

そして事例3つ目は生命保険でよくあるある。

 

売り手側が

「この保険は生命保険料控除で経費として

計上できますよー」

「この保険は全額損金に落とせるから

お得ですよー」

 

これはどうでしょうか?

 

 

 

これの「枝葉」は

「生命保険料控除」や「全額損金」

のことです。

 

 

 

本質を見極める観点としたら

・この保険はそもそも私にとって必要な

保障なのか?

 

・保障金額に対して保険料は適正なのか?

 

という点です。

 

 

以上、事例3つ出しましたが

売り手側はあらゆる手を使って

「枝葉」をぶら下げ、「本質」を紛らわして

くることがあります。

 

 

そんな時は

・そもそもその商品はあなたにとって

必要なのか?

 

という目的をもって、買い物をすると

適正な買い物ができます。

 

 

もし、これはどうなの?と

分からない時は松本まで

ご連絡頂ければ適正なのか判断できます。