皆さん、おはようございます!

まっちゃんです。

 

もう花見の季節で今年3か月経過しました。

いかがお過ごしでしょうか?

 

 

今年のブログでも発表しましたが

今回は新NISAについての記事です。

 

「2024年からの新NISAは

誰のために作られたか?」

※私の仮説です

 

この新NISAの概要を書きますと

年間360万円で累計1800万円の

買付の運用益が永年非課税になるという

制度です。

2023年までは

つみたてNISAが20年

成人NISAが5年

でしたが、大幅に金額も年数も拡充されてます。

 

 

さて、ではこの新NISA制度は誰のための

制度設計されたのなのか?

 

 

これは、、、、

 

 

 

 

「団塊ジュニアの世代」です

 

つまり50歳前後の方です。

 

 

 

理由2つとなぜ、この団塊ジュニアに

向けてメッセージを送っているかを

書いていきます。

 

 

まず理由の1つ目は

 

50歳の方が月10万円の積立を

すると投資元本は1800万円

こちらを投資信託で年間7%の利率で

回ると約3300万円の資金が作れて

老後資金問題を解消できるからです。

 

 

 

 

そして2つ目は「2040年問題」

の解消のためです。

2040年問題というのは

高齢者が3人のうち1人になり

日本人口が年間90万人(和歌山県一つ分)

が減っていきつづける大変厳しい問題です。

 

団塊ジュニア世代が65歳を迎え

その下の世代は人口が少ないがゆえ

社会保障費用が圧迫し

年金も成り立たなくなる

介護人口が急増すると言われます。

 

 

年金は世代間扶養の仕組みで出来ている

ため、今50歳前後の方は

年金の担い手が少なくなるため

かなりしんどくなります。

 

 

 

そして、なぜこの団塊ジュニア世代に向けた

施策かというと

この世代の方は苦労をしてきた世代だからです。

 

産まれた当初は

1973年の石油ショックで大変な時期

大学受験や高校受験は受験戦争で

50%が受験で落ちこぼれ

 

 

そして、いざ就職となった時に

就職氷河期を迎え

20~40%が内定を勝ち取ることが

できず、非正規雇用の方でした。

 

 

厳しい時代に生き残った方はとても優秀で

私が新卒で入った会社は

直属の先輩が当時35歳でまさに団塊ジュニア

世代の方でした(笑)

 

 

そして昇給という恩恵を受けておらず

親御さんが団塊世代の75歳前後の方

であるため介護負担が一気に

背負う世代だからです。

 

 

 

新NISAはとてもプロからみても

優遇されている制度です。

 

 

もちろん新NISAで運用するにあたって

注意点やリスクや心構えなど

知るべき事を知った上で

資産運用することは大切です。

 

 

 

少しでも後で経済的に楽になれるよう

準備はしておくことが最善です。

 

 

不明点やご相談ある際は松本まで

気軽にご連絡下さい。