皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は実際にお客様から質問あった

内容をブログに記載します。

 

住宅ローンの繰り上げ返済するか?

資産運用に資金を回すべきか?

どちらがいいでしょうか?

という質問です。

 

 

このような質問は

数字でシュミレーションしてみれば

わかりやすいですので検証していきます。

 

 

 

住宅ローンの金利は変動と固定選べます。

今回はで比較的高い年1.3%で検証してみたい

と思います。

 

例えば4000万円を35年ローンで

年1.3%で借りると

総返済額は4980万円となり

35年で980万円の利息を

払うことになります。

 

 

 

では同じように4000万円を仮に

全額、

投資信託で年5%で回った場合

は35年でどれくらい増えるかというと

2億1344万円となります。

 

 

損益額としては1億3744万円

もちろん税金で約2割かかったとしても

1億995万円の損益です。

 

 

どちらに資金を回した方が

効率的にお金を回せるでしょうか?

 

 

 

 

住宅ローンを一括繰り上げ返済を

4000万円すれば

980万円の利息を払わなくて

済むのが良いか?

 

それとも投資信託で4000万円

を35年増やすべきか?

ちなみに

仮定ですが

年5%で1億995万円の利益

年7%で3億8000万円の利益

年10%で11億2400万円の利益

 

どちらを選択しますか?

 

 

 

答えはいわずもがな、「投資信託」です。

 

 

 

もちろん年5%ずつ毎年上がるわけでもなく

利益が5%確証されることもないですが

5%の利益でこれくらい利益がでるのであれば

住宅ローンの繰り上げ返済に回さず、

運用に回した方が資産効率はよくなりますね。

 

そして繰上げ返済すると

・住宅ローン控除がある期間は

節税額が減ってしまう

 

・団体信用生命保険の保障金額が

減ってしまう

というデメリットがあります。

 

ので今の現水準の金利であれば

繰上げ返済は出来る限りしない方がいいです。

 

 

そしてもちろん、

固定で1.3%でローン利率で

やった場合なので

金利情勢が変わって

仮に住宅ローンの利率が年5%と高金利に

なった場合、

住宅ローンの繰り上げ返済を検討すべきです。

 

 

あくまでシュミレーションですが

数字ではじくと判断が明確になり

変わってきます。

 

 

シュミレーションしてみたいが

よく分からないや

どちらに資金を回したらいいか

分からない方は

松本まで連絡下さい。

 

 

資金のご状況やメリット、デメリット

判断基準を踏まえて

解決できるかと思います。