皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は「子どもへの金融教育についてです」

このメルマガを見ていらっしゃる方は

子どもへ金融教育はしてますか?

 

しっかり学校の授業みたいに

されている方は

ほとんどいないかと思いますが

 

 

・お金の貸し借りはだめよー。

・お年玉のもらったお札はその場で数えたら

だめよー。

・貯金しなさいよー

・けちは嫌われるでー

・コンビニで買ったら高いからスーパーで

買いなさい

 

 

だとか、なんとなく普段から

言われていることがあるかと思います。

 

 

 

基本的に失敗がないように

なんでも親が忠告する流れかと思いますが

一番良いのは

「経験させること」が

一番です。

 

 

なぜかというと

皆さんも経験あると思いますが

テスト問題で

分からないからといって、

自分の意見や答えを考えず

何も書かないで提出した時

ありますよね?

 

 

そんな時って

後で答えみても

「ここが間違えたのか?」と

あまり見返さず、

また間違える時って

ありますよね。

 

 

それはなぜかというと

自分の答えを書いていないから

どのあたりが自分の答えと

どう違っているのか?

と検証せずに見過ごしてしまうからです。

 

 

スポーツでもなんでも

プロ野球の試合を見てるだけで

野球がうまくなりますか?

 

そうではないと思います。

ボールを投げて

生きた球を打って

初めて経験となり、その人の

糧になると思います。

 

 

なので

子どもへのお金の教育も

できるだけ親が最初に口を

出さず

「一回やってみたら」と促してみてください。

 

 

例えば、子どもが友達に貸したお金が返ってこない

経験をしたら

なんでだと思う?

返ってこなかったら

次はどうする?

 

など質問をしてその子の考えを

引き出してみてください。

 

「人にお金を貸すな」だけが正解ではなく

自分の娯楽のために使うお金は貸したらOK

人の役に立つためにお金を貸してほしい

と言われたら貸す。

こんな価値観がでるかもしれません。

 

ただ、それって嘘だったらどうする?

どう見極めるの?

だとかいえば

その子もいろいろ考えると思います。

 

その親御さんとお子さまとのフィードバックや

質問が超重要なので

ほったらかしにせず

質問をしてみてください。

 

 

そのような経験をして

お金の使い方や価値観が磨かれて

いくのだと思います。

 

 

親御さんが、こんな時はどのようにして

アドバイスしたらいいの?

と疑問に思う時は

遠慮なく、松本まで

ご連絡下さい。

 

きっとお子様にとっていいヒントは

共有できると思います。