皆さん、おはようございます。

まっちゃんです。

 

今回は投資信託をやられている方は

耳にしたことがある

「良い運用会社の特徴」をお伝えします。

 

運用会社というのは

投資信託の鍵を握る会社で

投資信託には

①販売会社

②管理会社

③運用会社

が存在します。

この③番目の運用会社が皆さんの資産の残高

を増やしてくれるか逆に減らすかという

重要な会社です。

 

こちらの良い運用会社の特徴を

代表的なものを

3つに分けてお伝えします。

 

 

 

まず1つ目は

①独立系だということです。

 

 

販売会社のグループ会社が悪いという

わけではないですが

販売会社、管理会社、運用会社が同系列の

会社ですと

販売会社から圧力がかかって

運用方針を曲げられる可能性があったり

 

販売会社や管理会社の人間が定年を

迎え、天下り先に運用会社が指定されることが

あります。

 

もちろん運用会社は

運用のイロハやノウハウを磨き続けて

いる方が適任ですが

全く運用の事を

知らないグループ会社の人間が

運用をすることになります。

 

 

反対に独立系ですと

販売会社の圧力を受けずに

資産残高を伸ばすために、長期に

わたっていい会社を組み入れしていきます。

 

 

 

そして2つ目は

①運用しているファンドマネージャーの

報酬体系です。

 

 

良い運用会社は出来高制がほとんどです。

特にアメリカはそうなっております。

 

なので、お客様の資産残高を伸ばすために

努力しますし、それによって報酬も

高くなるのでお客様と運用会社の

インセンティブが合致します。

 

逆にお勧めしないのは

サラリーマン系ファンドマネージャーです。

 

※サラリーマンの方を否定しているわけでは

ございません。

 

なぜかというと

資産残高を伸ばしてもあまり報酬に

反映されないからです。

 

 

逆に悪すぎると報酬が減額されたり

退任させられることもあるのですが

大勝ちせず、インデックスに負けない運用

をすればいいかという考えになります。

 

その結果、どのような会社を組み入れ

するかというと

インデックスに採用されている会社を

8割くらい入れて

2割をファンドマネージャーが独自に

入れた会社を組み入れします。

 

結果的にそのようなあまり調査をせず

表面上にしかみえない点だけで

判断するので

インデックスの運用に負けてしまう

という内容です。

 

 

 

そして最後に3番目は

運用会社が請け負っているファンドの数

が少ない点です。

 

これはなんでかというと

1つのファンドに対して

育てていこうと思い入れが強く

注力してやれるからという点です。

 

反対に

日本の運用会社は特に

請け負っているファンドの数が多く

新しいファンドをつくっては

残高が集まらず、放置

つくっては放置

というループに陥っています。

 

なので資金が集まる時は

休息に残高が伸びます。

 

 

がしかし、新しいファンドが

でてきたら

そちらに乗換えが多く発生し

売られるというのが

悪い傾向です。

 

 

 

以上、3点代表的なものを上げましたが

良い運用会社には

良いパフォーマンスをつくっている

根拠や特徴がございます。

 

 

5年、10年持っているのに

あまり資産が増えないファンドは

このような特徴がない傾向に

ありますので、

分からない場合は松本まで

ご連絡下さい。

 

きっと、良いきづきがあると思います。