皆さん、おはようございます。
まっちゃんです。
今回は今年に入ってから
日本株式が好調で
好調な理由と
今後、上がり続けるのか?
あくまで予想になりますが
書いてみます。
今、2023年1月から
6月23日現在で
日経平均は+27.15%で
のきなみ好調です。
これはどのような理由からかと
いいますと
大きく分けて3点あって
1つは投資の神様である
ウォーレンバフェットが経営する
バークシャーハザウェイが
日本の総合商社の株式を買っている
からです。
2020年8月と比較して
5大商社の株価は
丸紅:3.3倍
三井物産:2.4倍
三菱商事:2.2倍
住友商事:2.1倍
伊藤忠商事:1.8倍
と好調で
日本株式を買っているからです。
バークシャーハザウェイが株主総会で
日本の商社株の良さを発表したことが
きっかけで
外国人投資家が
さらに日本株を購入しているという
のにも日経平均が上がっているという
のが2つ目の理由です。
そして3つ目は
現在相対的に日本株は割安であり
株価の収益率を表すPERは
14.6倍で
先進国株式の16.5倍より
やや劣っているものの
収益性は高い株式だからという
理由です。
ただ、今後日本株が上がり続けるかというと
企業の利益で株価が長期的に
上がっていくかが決まります。
今の数字を見ると
純利益成長率を見ると
今年は
先進国1%に対し
日本は6%
来年予想は
先進国9%に対し
日本は8%
再来年予想は
先進国10%に対し
日本は8%
です。
先進国平均と比較しても
ほぼ似たような数値で
高止まりしている状況ですので
企業の利益成長が鍵を握っている
かと思います。
とはいえ、
日本の株式が外国人のみならず
日本人が購入してもらうためには
日本企業が利益成長して
そして
日本人の期待がもてる企業が
でてくれば
今後、ますます伸びてくると思います。
また、短期投資のために
外国人投資家が利益確定のために
売却することは
控えてほしいと感じます。
少し難しい内容ですが
ご不明な点あればご連絡下さい。
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