皆さん、おはようございます。
まっちゃんです。
今回は
物価上昇について書いてみたいと思います。
先日、日本銀行の総裁が
黒田総裁から植田総裁に変わりましたが
引き続き、日本は年2%の物価上昇目標を
目指していくと話がでてます。
この通り年2%上昇すると
30年後
老後資金月25万円→月45万円
月30万円→月54万円
の計算になります。
この数字を見て現実的だとおもいますか?
いやいやそんなにはならないだろう
という方
うーん、これ以上に物価が上がるのでは?
という方
いろいろ意見が分かれるかと思います。
答えは、30年後になってみないと分からない
が、本当の答えですが
あくまで私の意見ですが
この通りに推移していくのでは
ないかと思います。
なぜかというと
過去30年で物価は上がって
きたからです。
皆さん、普段買い物をしている時に
・電気代などの光熱費
・生活用品
・野菜
・お菓子
など、日々値段が上がったなぁと
感じていらっしゃると思います。
◆電気代30年前1kwhは
17.94円
現在は
27円(1.5倍)
◆マクドナルドのハンバーガー
30年前 65円
現在 170円(2.6倍)
◆東京ディズニーランドワンデイパス
30年前 4900円
現在 10900円(2.2倍)
◆りくろおじさんのちーずケーキ
16年前 500円
現在 965円(1.9倍)
こんなにも物の値段はあがっています。
30年前は、現在価格の半額商品も
あることに気づきます。
そして物の値上がりとともに
・消費税
・社会保険料
・介護保険料
など、税金や社会保険も当然
アップし
これからも
消費税アップすると思いますか?
社会保険料はアップすると思いますか?
医療負担は今後多くなりますか?
というと
おそらく大半の方が
「YES」といわれると思います。
物価の値上がりや税金や社会保険料
の値上がりとともに
給料や賃金が増えるとなんの
問題もないのですが
現状30年間で賃金は横ばいという
数字です。
このことを念頭におけば
月20万円の生活を30年後しようと
おもったら
月45万円
ということは
月45万円×12カ月×(85ー65歳)=10800万円
のお金が必要です。
公的年金を差し引いても
9000万円ほどいる試算になります。
皆さんは、将来のためにこれくらいの
資金貯めれてますか??
何事も備えあれば憂いなしです。
ただ、「支出」と「貯蓄」は
バランスが大切です。
貯蓄しすぎで我慢ばかりしすぎると
幸福感は満たされなく、
良いことではないですし
支出を一定の基準を超えてくると
将来の資金を準備することは
できません。
計画性をもって
バランスよく
貯めていく、
これが最適解かなと
考えます。
皆さんの考えはいかがでしょうか?
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