皆さん、こんにちは

まっちゃんです。

 

 

今回は9割の人がイメージできていない

病気になった時にかかる費用を

お伝えしていきます。

 

ご自身の生活に当てはめてみると

よりイメージが湧いてきます。

 

この記事を書こうと思った理由は

最近、副鼻腔炎で鼻水や咳がひどく

病院にいったときに強く感じたからです。

 

まず病気にかかった時にかかる費用を

大きく分けて5つ紹介します。

 

9割イメージできていないのは

4つ目と5つ目です。

最後まで読んで頂けると嬉しいです。

 

 

まず、

①医療費

 

これはシンプルで治療に伴う医療費です。

手術

処置

薬代など

健康保険の高額療養費の対象となるため

年収によって自己負担は変わります。

年収370~770万円の人は

約9万円

 

770万円以上の方は

約16万円ほど

かかります。

 

年収が高くなればなるほど、自己負担は

多くなるため、注意が必要です。

 

 

②検査代です。

先日私は副鼻腔炎の検査で

まずは検査ということで

CT検査

アレルギーの血液検査

診察

を行いました。

 

当初は診察だけの予定と思っていましたが

CT取らないと分からない

アレルギーの可能性もあるかも?

と言われて

 

この3つ合計で

14000円ほどしました。

 

そして薬代が2000円ほどで

 

合計16000円です。

 

あまり馬鹿にならない金額ですね。

 

 

入院はしていないですが

検査代は

・治療中

・退院前

など、医師の指示があれば追加でかかることも

予想されます。

 

 

③差額ベッド代(個室や4人部屋未満)

最近は病院がかなり満室ということもあり

病院に個室を勧められて同意すれば

差額ベッド代が発生します。

 

この差額ベッド代もバカになりません。

現役中のケガや病気であれば

周りの目をはばからず電話やメール

PCの操作などいるかもしれません。

 

大阪市内の病院ですと

1日15000円

 

東京だと

1日30000円ほどもザラにあります。

 

 

6人部屋でOKの場合は

差額ベッド代はかかりませんが、

今後、高齢化が進むことを

考えると

6人部屋に泊まれることも難しく

なるかもしれません。

 

 

 

そして

④食事代です。

これは普段、病気になっていない場合でも

とるので別途と考えることは

ないですが

1食460円 1日1500円ほど

かかります。

 

 

4つ目は

⑤就労不能による収入減です。

これをイメージできていない人が多いです。

 

就労不能になると

 

 

会社勤めの方は傷病手当金で

月収の2/3が入りますが

残業代がなくなり

また治療が長期化すると

業績連動のボーナスもなくなることも

あります。

 

 

経営者は

従業員の方がリカバリーしてくれれば

問題ないですが

・売上減少

・銀行からの融資の打ち切り

・従業員の統制が難しくなる

このような事が発生します。

 

個人事業主の方も

・売り上げ減少

は必ずといっていいほど

あります。

 

 

 

 

最後に5つ目ですが

ご自身が病気になったことによる家計の負担です。

世帯持ちの方は

・奥様の家事の負担

・お子様の育児の負担

 

独身の方は

・ご兄弟や姉妹からのサポート

が必要と思います。

 

 

このように単純に病気になったから

医療費だけで済むと思ったら

大間違いです。

 

 

そして今後、健康保険も介護・高齢化が

加速につれ

保険料も高くなっていき

高額療養費の自己負担の増額

も予想されます。

 

 

今後の時代に備えて

・健康保険で足りない部分の医療費

検査代、差額ベッド代

・就労不能による収入減

に備え、

適正な保障を備えることが大事です。

 

 

これはご自身の事だけでなく

家族のことも考える必要があります。

家族自身が備えてなかったら

思わぬ出費がかさみます。

 

そうならないため、今現時点の

保険を今一度チェックしてみては

いかがでしょうか?

 

 

この記事を読んで

アウトプット、感想を頂ければ

より知識が深くなります。

是非、ご参考にしてみて下さい。