皆さん、おはようございます。
まっちゃんです。
今回は
独学でNISAやった人の失敗事例集を
書いてみます。
友達や身内の方でよくこんな間違いを
されている人がいるので
よかったら共有してください。
大きく分けて5点です。
まず1点目は
「適正な運用金額」
になっていないことです。
なんとなく月3万円、
なんとなく月1万円
そして預金が4000万円ほどあるのに
月3万円のツミタテしかやっていない。
こんな人は非常に多いです。
これはなぜ、
そんなことになるかというと
「目標金額」を決めていないからです。
・老後資金
・教育資金
など、必要になる金額を計算して
”掛け金”を決めるのがオーソドックスなやり方です。
②投資信託を買って上がらないから2~3年
以内で売却する。
特にNISAをはじめて間もない方で
時間がある方は
日々の値動きが気になります。
株価を見るたびに一喜一憂します。
また、なかなか上がらないからといって
他の銘柄に目移りして売却して
買おうとする人、
このような方もいます。
このような方は
・長期投資で伸びていく理由が分かっていない
・銘柄の特徴によって
伸びる時期と伸びない時期がある事を
理解していない
・短期で結果を残そうとする
・運用する目的を理解していない
こんな人が大半です。
「正しい知識」と「目的」を整理しないと
いつまで経っても
運用の結果はでません。
③つ目は自分に合う銘柄を分からず
やっている方です。
「良い銘柄」というのは
・20年以上の運用実績があって
・平均年率10%以上あって
・運用方針が明確になっている
このような3条件が良い銘柄です。
しかし、その良い銘柄は
個別具体的に違ってきます。
具体的にいうと
・運用できる期間
・持っている預貯金
・家族構成
・投資目的
・持っている金融商品
(iDeCo、生命保険、株式)
・リスク許容度
・一括かツミタテか?
によっても変わります。
なんとなく「SP500」
なんとなく「オルカン」
は厳禁であること
そして、その銘柄がアナタにとって
合ってるいか?が大切です。
④つ目は、法律や税制変化に伴った最適解
になっていないことです。
法律や税制はコロコロ変わります。
特にNISA(運用益の非課税制度)は
最初はつみたてNISAや一般NISAが
できて
ジュニアNISAもできて
新NISAも今のような年360万円の
非課税枠もありませんでした。
そしてこれから未来ずっと新NISAが
変わらないというわけではありません。
そしてiDeCo(個人型確定拠出年金)も
5年→10年ルールに変更など
もろもろあります。
また、新NISA制度が始まったにも
かかわらず
・特定口座(課税口座)のみ買っている
・一般NISAのメンテナンスができていない
など、いろいろ落とし穴が
あります。
法律変化や税制の変化に伴って
最適な運用には違いがでてきます。
そして⑤つめは
金融商品の整理ができていない
ことです。
例えば
・保険が最新のものになっていない
・昔の円建ての年金をやっている
・低解約終身保険に入っている
・住宅ローンの繰上げ返済をやっている
・iDeCoが意味がないのにやっている
・会社にある付加給付を理解していない
・火災保険の個人賠償や破汚損特約に入ってない
・適正な場所に必要なお金が入れられていない
・奨学金を利用できるのにしていない
・相続対策が全く出来ていない
・自分の預貯金を整理できていない
・預金口座に1000万円以上お金がある
まだまだありますが、
よくある事例です。
ちゃんとお金の知識を味方につければ
老後資金1億円なんて簡単につくれます。
是非、記事を読んだら
大切な友達や家族に
シェアしてみて下さい。
気づいてない問題に気付けるはずです。
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