皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
昨日発表されたニュース。
それは
2023年人口は83万人減となりました。
2022年は75万人減。
あと17年後の2040年は90万人減予想です。
あまりピンとこないかと思いますが
83万人→山梨県1つ分の人口
75万人→福井県1つ分の人口
90万人→和歌山県1つ分の人口です。
原因としては「少子化」だからです。
少子化による人口減の影響は
どのような事が起こるか?
解説します。
そして最後にこちらを踏まえて
まずやってほしい事をお伝えします。
大きく分けて3つ
①もらえる年金が少なくなる。
年金は
今の65歳以下の若者が
65歳以上の人に年金を付与している構図です。
若者が少なくなると当然
もらえる年金は少なくなります。
今の国民年金(自営業の人)→満額で6.5万円
企業勤めの人→月14万円
という内容です。
この金額よりも確実に減る可能性があります。
②社会保険料(健康保険・介護保険)アップ
当然社会保険料も
働いている世代の給与から天引きされて
国の予算が決められて保険料が決まるという方式
少子高齢化により
当然稼ぐ金額が少なくなって
医療や介護サービスを多く受ける
高齢者が多くなると
・介護保険や社会保険料がアップ
・健康保険の3割負担も改悪
・高額療養費の自己負担もアップ
このような見込みです。
その証拠に
社会保険料は2023年4月にアップしてまして
介護保険料は発足当時から2倍の保険料の
自治体もあるほどです。
③税金アップ
当然、このような少子高齢化が進んでくると
税金はアップしていきます。
特に相続税は今後かかる人が多くなる見込みです。
今は相続税がかかる人は
全人口の約10%前後ですが
この割合も高くなっていきます。
そしてインボイス制度によって
消費税の負担も上がりました。
そんな3つを踏まえて
まずやってほしい事は
将来資金の計算です。
これやらないとほんとうに将来どうなるか
分かりません。
お金の不安を消す第一歩はこれから
入る事。
分からない場合は松本まで
もしくは
こちらの動画を確認下さい。
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