皆さん、こんにちは!!
まっちゃんです。
今回はお子さんがいる家庭にとって、
読んでほしい内容を
書いてみます。
もちろん、独身の方も甥っ子さん、姪っ子さん、
ご自身がお子さん
が生まれた時に使えますので、活用してください。
まずは、お子さまがいらっしゃる
ご家庭の方に質問です。
「あなたはお子さんにお金の教育をしていますか?」
大半の方が
「うーん、うちはこれといってしてない、、、」
というご家庭が多いのではないのでしょうか?
でも、実は知らず知らずのうちにされてます。
そして、親御さんであるあなた自身も
お父さん、お母さんからお金の教育は、
多かれ少なかれ、受けてきてます。
それは何かといいますと、
一番頻繁にあるのが
「お小遣い」です。
皆さん、お小遣いは親御さんからもらってきた方が
おおいのではないでしょうか?
この「お小遣い」、あなた自身はどのように
お子さんに渡していますか?
お小遣いはご家庭によって様々です。
・学年に応じて、月額のお小遣いが決まる家庭
・そもそもお小遣いはなく、必要な時に
親御さんに欲しいと言ったら、お金をくれる家庭
・手伝いをしたり、テストでいい点数をとったら
お小遣いが増えるシステムの家庭
・お小遣いはない家庭
・長嶋一茂みたいにお子さん自身が
親のクレカを渡されて自由に使える家庭(笑)
いろんなお小遣いのあげ方があります。
ちなみに私は親からは学年に応じて
月額のお小遣いが決まっていました。
さて、このお小遣い、こちらがお金の教育を
するにあたって最もいい機会です。
それはなぜかというと頻繁にお金の事に触れる機会だからです。
そして、一番NGなお小遣いのあげ方は、私自身やっていた
学年に応じてお小遣いの金額があがっていく終身雇用制の固定給型システム。
これをやってしまうと、
何も努力せずに年齢だけ上がれば、お金がもらえるという認識となります。
この社会は、人や社会に貢献して(働く)お金がはじめて
もらえるというシステムのため、この固定給型システムでは
お勧めできません。
その一方で
私がお勧めしているのは
ハイブリッド型の
「プレゼン型+固定給型+歩合型」
この方式をとります。
プレゼン型というのは、突発的な大きな買い物の時に用いますが
子どもが例えば、「ゲーム欲しい、ペットを飼いたい」
といってきたら、
「なぜ、それを欲しいのか?」
「親や家庭にとって、どのようなメリットがあるのか?」
「価格に対して価値は見合っているのか?」
など、子ども自身がプレゼンをして、納得できれば
買ってあげる。
納得できなければ、買わないという流れで決めます。
そして固定給型、
毎月あたえるお小遣いは同額ということです。
そしてこの固定給型は
最低限、家事で必要な
皿洗いや風呂洗い、部屋の掃除は
義務化するということです。
最後の歩合給は
テストの点数や目標に対しての達成率に応じて
お小遣いを増やすというシステムです。
私はなぜ、このハイブリット型がいいかというと
全て、立派な社会人になるための要素を含んでいるからです。
私がいう立派な社会人というのは
・プレゼン上手
→自分の主張を正しく言語化でき、相手のメリットを考え主張できる人
・「権利と義務」を正しく理解し、人や社会に貢献することを考える人
・自身が決めた目標に対して貪欲に取り組み、努力する人
これが定義です。
私は今、34歳で、2歳の娘がいておりますが、
娘が生きる社会は今後、もっともっと厳しい社会になります。
年金がもらえない、社会保障制度が破綻する可能性もあります。
そんな中でも立派に生き抜いていくためには
親が子にできるお金の教育というのは、
「お小遣い」が第一歩なのではないでしょうか。
他にもいろんな親が子にできるお金の教育はあるので
お会いした時やLINE等で聞いて頂ければ共有させて頂きます。
ただいまコメントは受け付けていません。