皆さん、こんにちは!!

 

まっちゃんです。

 

最近ご紹介でお会いする方が住宅購入を検討

 

されている方が多いので

 

本日は住宅ローンを組む際の注意点について

 

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

住宅という買い物は一生に1度の買い物と言われています。

 

価格は3000万~5000万ほどするので

 

賢くお買い物をする必要があります。

 

 

 

今から書くことはこれを知っておくだけで

 

皆さんの買い物に300万~500万の違いがでてきます

 

のでしっかり押さえてほしい情報です。

 

もうすでに購入している方は、これから購入されている方に

 

教えてあげることで喜ばれます。

 

 

 

 

大きく分けて注意点は2つです。

 

 

 

 

1つ目は「頭金をだしすぎるな」ということです。

 

 

 

 

その理由は

 

今の住宅ローンの金利は

 

変動金利であれば、0.4%~0.8%が相場

 

固定金利であれば、1.1%~1.6%が相場で、

 

超低金利時代だからです。

 

 

 

超低金利で安く借りられるのであれば、

 

借りるだけ借りて、他の資産運用で住宅ローン金利以上の

 

金融商品にあてがった方が金利差が儲かることができ、

 

利益を得られるからです。

 

 

 

また、資産運用をやらないから早く返した方がいいのでは

 

と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

今のインフレは物価上昇率は年間1.2%で推移しており

 

上記の変動の住宅ローン金利よりも物価上昇率が高く、

 

あなたが銀行に預けている資産は年々価値が減少

 

しているからです。

 

 

 

分かりやすく言いますと

 

銀行に100万お金をおいているだけで、

 

翌年には98.8万の価値になっているということです

 

 

 

一方で住宅ローン金利は

 

超低金利で変動金利が0.5%だとすると

 

100万借りたら、100万5000円しか

 

返さなくていいということです。

 

 

100ℓの水を入れてて、1,2ℓ穴が開いている水槽と

 

100ℓの水を入れてて、0.5ℓの穴が開いている水槽とで

 

どっちの水槽に入れた方が残りの水は

 

多いでしょうか?

 

 

 

 

ということです。

 

なのでできるだけ、今の状況を踏まえると多く住宅ローンは借入した方が

 

いいということです。

 

 

 

また、頭金をだしすきてはいけない理由がもう一つありまして

 

それは、「住宅ローン減税制度」が10年間あるからです。

 

 

 

この「住宅ローン控除」というのは

 

購入してから10年間、毎年その年の年末残高の1%

 

が税額控除されているということです。

 

 

例えば、3000万借り入れした場合

 

住宅ローンの減税総額は261万

 

 

一方で3500万借り入れした場合

 

住宅ローンの減税総額は303万です

 

 

42万ほど、差がでてきます。

 

 

 

 

 

要するに、多く借入した方が税額控除の恩恵幅が

 

高いからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして注意点、2つ目のポイントは

 

「繰り上げ返済は10年以内は避けた方がいい」

 

ということです。

 

 

 

 

これはなぜかと申しますと

 

先ほどご紹介した「住宅ローン減税」の税額控除が

 

少なくなるからです。

 

 

繰り上げ返済をすると、その分、借入金額が減るので

 

借入金額に応じて税額控除される金額を変わるので

 

当然、税額控除金額が少なくなります。

 

 

 

 

例えば、3500万の物件を

 

フルローンで3500万借り入れ

 

10年後に500万繰り上げ返済するのと

 

 

 

頭金を500万だして3000万借り入れするのと

 

どれだけ違いが生まれるかというと

 

約150万くらいの払込総額が変わってきます。

 

 

 

 

これでお分かりかと思いますが、繰り越し返済するタイミングを

 

誤ってするだけで150万もの違いが出てきます。

 

本当、恐ろしいですね。

 

 

 

そして補足をいうと

 

 

 

とはいえ、住宅ローン金利がインフレ率より上昇した時には

 

繰り越し返済もありなケースもあるため、

 

状況に応じて判断する必要がありますが、

 

上記情報は知っておくだけで賢く買い物ができますね。

 

 

 

 

住宅購入や繰り越し返済の判断は

 

人生のコストに影響してくるため

 

必ず、その際は松本まで

 

言って頂くとベストな買い物ができます。

 

 

 

また、固定金利と変動金利、どっちがいいの?という

 

質問もいろんな方から問い合わせがあるため

 

こちらは別記事にて書きますので

 

またお楽しみにして頂ければと思います。