おはようございます。
まっちゃんです。
この10月で独立して9年目を迎えました。
ひとえにこちらのブログを読んで頂いてる
皆様のおかげで今も
この仕事をやらせてもらってます。
改めて、皆様には感謝申し上げます。
今回の記事は長年、お金の仕事に
携わっていて
感じることを書いていきます。
それは、何かというと
「商品のみの判断で良い・悪い」
を選ぶのは危険な理由を
お伝えします。
保険って
どこの保険会社が良いの?
何ていう商品?
投資信託ってどの銘柄がいいの?
どれが悪いの?
こんな質問をしてくる方がいます。
もちろんお気持ちはすごくわかりますが
この判断でやっている限り
大損します。
それはなんでかと言いますと
商品は二の次で
あなたにとって良いか、悪いか?
です。
服でもそうですよね。
例えば、スーツ屋さんから
「グッチの細身のスーツが良いですよ。
価格はそれなりにしますけど、
生地がしっかりしていて
上品に見えますし。」
と言われても、
細身のスーツがあなたににとって
似合わなかったり
普段、現場の仕事していてほぼ着なかったり
身の丈にあった買い物ではないので
値段がマッチしなかったり
上品に見えることが自分にとって
似つかわしい時
だってある。
コレ、実は
”金融商品”も一緒なんです。
あなたにとって
合っているかが大事です。
私が扱っている生命保険・損害保険も
その一つです。
例えば皆さん
いくらコスパが良い保険でも
あなたに合っているか否か
ということ
と
その保険を使いこなせるか
ということです。
例えば保険はいろんな機能があります。
保険料を減らしたいと思った時に
・減額
・解約
・期間延長
・期間短縮
保険料の払い込みを止めたい時に
・払済
・期間延長
・失効・払込停止
・自動振替貸付
また保険機能の有効活用として
・保険金の一括受取・年金受取
・解約金の一括受取・年金受取
・疾病障害・保険料払い込み免除
・リビングニーズ(生前前払い)
などがある。
そして一時的にお金を借りたい時に
契約者貸し付けという制度もある。
この契約者貸し付けというのは通常
手元がない時に
解約返戻金を利息を払って
お金を借りられる制度ですが
こんな時に有効です。
例えばあなたが余命5年宣告された時
生活費が足りない
医療費にお金がかかる
って
なった時
銀行からお金って借りられないですよね?
でもこんな時、
お金が借りれたらいいですよね。
借りられたら
生活費や医療費にあてられる。
そしてこんな時
借りたら返さなくちゃいけない
と思うのですが、
「返さなくていい」
と判断していい時もあるんです。
どういうことかというと
余命宣告が5年というケースなので
生命保険の死亡保険金から
借りたお金を
死亡保険金と相殺して
家族に遺すこともできるんです。
今皆さんをサポートさせて頂いてる
投資信託も一緒です。
投資信託の銘柄(商品)が大事ではなく
あなたに合っているか否か?
が大切です。
その銘柄は
あなたのライフプランに
合っているか否か?
その予算はあなたにライフプランに
合っているか否か?
そして
出口としてその投資信託を
売却する時に
どのように取崩しするか?
も人によって変わってきます。
土地はもっているが
現金がない人で
相続によって身内で揉めそうで
相続税が多額になる場合は
投資信託の売却資金を一部
終身保険に変えて
相続対策をとったり、
認知症になる手前であれば
価格変動しないよう
もしくは介護費など
手元に置いておくために
全額売却した方が良いケースで
あったり
いろんな銘柄の投資信託を
もっている場合
どの銘柄を優先的に取り崩すかに
よっても
資産寿命は雲泥の差を
うむ時もあります。
なので
金融商品は
”あなた”に合っているか否か?”
ということ
そして出口の時に
保険や投資信託やiDeCoなど
機能面を
うまく使いこなせるか
ということが
とても大事です。
商品だけで判断していると
思ったら
「落とし穴の一歩」ですので
必ずご注意ください。
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