皆さん、おはようございます。

まっちゃんです。

 

今回はリスクをとらなさすぎる人の

”3つのリスク”を解説します。

 

リスクをとらなさすぎる人というのは

具体的にどういう人かというと

 

・預金1000万円あるのに

月1万円のツミタテ投信をしてる人

 

・預金だけしかしていない人

 

・元本保証ある保険だけでツミタテしている人

 

のことです。

 

でも、この人の気持ちは当然わかります。

 

・投資ってこわい

・知り合いが株で損した

・なんか怪しい

・元本減るのがこわい

 

 

こんな感情です。

 

ただ、今の物価上昇で

どんどん預金の資産価値は減っていき

 

・老後の年金は減少

・社会保険の改悪

・医療費の増加

 

このような状況でよりリスクが高まります。

 

具体的にどのようなリスクが

3つ上げます。

 

1つ目は目標資金を貯められないリスクです。

例えば預金1000万円、50歳夫婦が

年金を加味して、4000万円必要な場合

いかがでしょうか?

 

 

月1万円のツミタテで間に合いますか?

 

月1万円で15年間運用したら

累計180万円が

年7%→310万円

年10%→348万円

年13%→448万円

です。

 

では、ツミタテ投信で

年率13%で回っても448万円

そして月10万円貯金すれば

年120万円×15年=1800万円

 

結果、合計で2200万円 +の資産ができますが

 

結果、老後資金が1800万円、不足します。

 

 

 

2つ目のリスクが「インフレリスク」です。

預金は減らないと思っている人

多いかもしれませんが

資産価値はどんどん減っていってます。

 

 

なぜかというと物価は上がっているから

昨年は年3.6%の上昇。

これは100万円だった物が

103万円6000円に値上がりしている

ということ。

 

すなわち年3.6%以上で運用していないと

資産は目減りしていることになります。

 

じゃあどれくらいかというと

3,6%ずつ物価が上がると

100万円の預金は

5年後には832万円

10年後には693万円

の価値に減少しているということです。

 

お金をプールさせておくというのは

非常にもったいないことなんです。

 

 

3つ目は「機会損失のリスク」です。

これはリスクをとらないことで起こるリスクです。

 

資産運用はいろんな手法があり

もちろん元本割れして結果的に損をする時も

あります。

 

ただ、新NISAを通じた投資信託で

銘柄さえ間違わなければ

20年で年10%以上とれている銘柄が

あります。

 

そうすると100万円運用した場合

10年後 257万円

20年後 661万円

30年後 1699万円

40年後 4366万円

このように長期で資産を増やしていけます。

 

どうでしょうか?

 

50歳の人が、リスクを怖がって

やらない選択をすると

20年後に得られたであろう

661万円(+561万円)が

得られないということです。

 

こわいですね、、、

 

このような事が起こっているから

資産運用をやっている人

資産運用をやっていない人

の差が大きくつきます。

 

この3つのリスクに陥らないために

今から対策していきましょう!

 

ちょっと自分ではよく分からない方は

まっちゃんまで連絡ください。