皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
最近すごく寒くなってきましたね。
インフルエンザも去年に比べて倍増しているので
皆さん、ご注意ください。
今回のタイトルですが、皆さんは
どんな資金が思いつきますでしょうか?
元気な時の老後資金はもちろん皆さん考えて
いらっしゃると思いますが、
元気でない時の資金はどれくらいかかるかご存知でしょうか。
その元気でない時というのはどのような時か?
病気・介護・寝たきり
そんな所でしょうか?
一番は要介護について考えないといけません。
それはなぜかと言いますと
要介護はもう他人事ではないからです。
要介護認定者は現状65歳以上の方で650万人
ほどいらっしゃいまして
2025年には700万人を超える予想をしております。
この17年ほどで要介護認定者数は3倍弱で推移して
おります。
30代や40代の方の親御さんの年齢は60歳~80歳が
大半なので、今元気な親御さんが、介護認定になること
もある程度、腹をくくっとかないといけません。
さて、ではそんな介護資金ってどれくらいかかるのか?
といいますと
平均では4年7か月です。
そして介護期間4年以上の方が4割です。
そして、その介護にいる費用はどれくらいかと
いいますと
施設介護の場合は介護保険サービスで介護保険を
使ったとしても年間費用253万です
とすると4年で1000万で入居時の一時金300万
を足すと1300万ほどになります。
また、在宅介護の場合でも
福祉用具購入など初期費用が69万
年間65万ほどいりまして
4年で330万ほどの計算となります。
あなたはこの資金を老後資金と上乗せで
考えていますでしょうか?
また、介護はご家族の精神的な負担もありますので
その辺りをカバーするためにはお金でリカバリー
する必要性もでてきます。
例えば
介護施設や病院に遠い距離の場合であれば
タクシー費用なども通勤費としてかかってきますし
引っ越すのであれば引っ越し費用なども
合わせてかかってきます。
通常元気であれば、ご自身で我慢すれば
節約ができますが、節約ができない元気でない
状況の時も考える必要があります。
普段から健康に気を使って
食事・睡眠・運動など
も予防を図ることも重要です。
ただ、万一あった時でも対応できるよう
きちっとお金の対策はたてときたいものです。
きちっと対策をたてときたい方は
松本まで連絡ください。
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