皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は銀行の窓口にいったら
必ず案内される新NISAの注意点に
ついて書いていきます。
銀行の窓口にいったら、ほぼほぼ
新NISAを案内されます。
ちなみに銀行はあなたの資産を100%
把握しております。
※その銀行の口座開設している場合です。
資産運用をしたいと銀行の窓口で
いうと必ず、
「こちらの口座残高にあるものを
運用されたいのでしょうか?」と
聞いてきます。
そして通帳の引き落とし明細を見て
あなたのやっている資産運用があるとしたら
そこも確認されています。
恐ろしいです、、、
さて、話は戻しまして
銀行の窓口から案内される新NISAの
注意点です
大きく分けて3つあります。
①つ目は
新NISAで勧められる銘柄は
銀行系列の運用会社のファンドが多いです。
〇ずほ銀行であれば アセットマネジメントONE
〇井住友銀行であれば〇井住友アセットマネジメント
三菱UFJ銀行であれば〇菱アセット
というように
銀行系列の運用会社がほとんどです。
特にアクティブファンドの場合は
このような銀行系列の運用会社は
・運用の責任者は天下りが多く
運用能力低い場合が多い
・運用責任者の報酬体系が固定給が
多いため、インデックスファンドと似た
ような会社を組入れることが多く
インデックスファンドの成績に劣っている
・運用成績の割に手数料(信託報酬)が高い
このような特徴があるので
注意が必要です。
②つ目は
運用の状況説明やフォローがない
銀行の窓口にいらっしゃるのは
投資のプロかというとそうではありません。
新NISAを案内することには長けていますが
1年経った時のフォローや緊急事態の
状況説明はほぼありません。
理由としては
・富裕層や資産家、年配でお金を持っている方が
メインで全員の顧客に構ってられないから
・銀行の窓口の担当者は顧客や同僚との癒着を
防止するため3~4年に担当変更に
なるためです。
もちろん、対応のいい担当者は中にはいらっしゃい
ますが、すごく稀です。
過去の運用成績や市場の状況、
ご自身の資産を全体的に見た上で
案内してくれる方がお勧めです。
③つ目は
銘柄選定や過去の運用成績・投資信託の
中身の配合率の説明はほぼ皆無
新NISAは投資信託ですから
投資している会社であったり
MSCIコクサイといったどんな業界指数
に連動するものか?などの
説明は大事です。
投資信託の銘柄選定はこれがとても
重要なため、
これなしで、なんとなくの
投資はほぼ放置状態になるといっても
過言ではありません。
以上、3つ注意点を書きましたが
窓口によってもメリット・デメリット・注意点
を抑えておくことで
ご自身の資産運用の成績も変わってくることなので
確認することが必要です。
もし、ご不明点あれば松本まで
気軽にご連絡ください。
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