皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は、

「やっとかないと後で困る

結婚前後にすべきお金の事」

について書いていきます。

 

下記の事

結婚後もしていないという方は

すぐやって頂くことをお勧めします。

 

 

大きく分けて2つあります。

 

 

1つ目はパートナーがどんな借金が

あるかどうかということです。

 

 

・奨学金

・住宅ローン

・会社の社長であれば借入金額

 

です。

 

奨学金を借入している状態で

もし、なくなった場合、

返済が免除されると思う方も

いらっしゃるかもしれませんが、、、

 

実は基本、

全額返済です。

しかも一括請求、一括精算です。

 

 

恐いですね。

 

 

そして2番目の住宅ローンです。

こちらは住宅ローンを組む前に

団体信用生命保険といって

住宅ローン契約者が死亡

もしくは

高度障害になった時には

なった時からローンの支払いが

免除されるといった保険です。

 

 

この保険の選定も重要です。

ただ、団信だけではカバーしきれない

時があります。

 

それは高度障害になった時です。

高度障害状態というのは

・両手切断麻痺

・両目切断麻痺

・両足切断麻痺

・しゃべれない

このような状態ですが

 

事故で高度障害状態になった場合

その契約者の方ご自身の収入減は

もちろんの事、介護をする奥様も

働く時間を減らして、介護にあたる必要

があります。

 

そんな2人分の生活費をささえるための

生活資金がないと、

困ってしまいます。

 

 

 

あとは、ご主人が会社の社長の場合

借入を銀行からしていた場合

主たる債務者は会社にしており

連帯保証は社長自身が

なっていたとします。

 

上記のような時に

社長が万が一の事があった場合、

銀行は連帯保証の地位は相続されるため

ご家族に請求できる権利があり、

ご家族に万が一の保障を用意していないと

困ってしまいます。

 

 

 

なので借金はどのようなものかを

お互い認識しておく必要があります。

 

 

 

 

そして2つ目は

借金とセットになる

パートナーご自身の保険です。

 

この保険がパートナーの方を

守れるものになっているか

ご家族に被害を最小限に抑える

保険になっているかどうかという点です。

 

 

これは、何かあった時ではすでに

遅いです。

基本若い方は健康な方が多いので

優先順位が低いですが

疎かにしていると厄介です。

 

 

パートナーが企業勤め(社会保険加入)

の方であれば

 

・亡くなった時に教育資金やご自身の

老後資金をカバーできるものかどうか?

 

・医療保険は経済的ダメージを受ける可能性の

ある長期や入退院の繰り返しに備えられる

ものになっているかどうか?

 

・逆に被害を与えた時の賠償責任を

保障できるものかどうかです。

 

 

自営業の方は、企業勤めの方以上に

追加で必要です。

 

というのは自営業の方は(国民健康保険加入)

の方は

社会保険加入されている場合にある

傷病手当金(年収÷12か月×2/3)

がないということです。

 

なので就労不能になった時の保障が

健康保険には全くついていないので

それに耐えうる現金もしくは保障があるか

という点です。

 

そして先ほど、書きました

銀行借入で連帯保証に対応できる

保障があるかどうかという点です。

 

 

 

なってからでは遅いケースがあるので

未然に防げるよう対策しておく

必要がありますね。

 

 

もし、わからない事や不明点ある場合は

松本までご連絡下さいませ。