皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は2025年問題について書いていきます。

 

皆さん、2025年問題はご存知ですか?

 

未来の事を見据えると対策ができるので

シェアしますと

 

 

2025年は団塊の世代の方が

後期高齢者(75歳)を迎える年です。

 

超高齢化社会が訪れることで様々な問題が起こり

人口1億2500万人の内、

後期高齢者は約2200万人に達します。

 

問題の1つは

医療費の増大で

年間医療費は75歳未満は約22万円

で75歳以上は約95万円と

4倍ほど増えます。

また、介護人口及び認知症の方も増大します。

 

その医療費増大により我々が今負担している

社会保障費用は増大します。

40歳になると健康保険に介護保険の費用が

加わりますが、労働者世代の負担が一気に増えます。

 

 

 

また、高齢化になり、働く世代が減るので

人材不足に陥る企業が多くなります。

 

皆さんも普段いかれるコンビニでは

ほぼ東南アジア系の方がレジを目にするのは

ほとんどかと思いますが

日本人は時給が高く、求人が中々こないので

外人が日本に流入していきます。

 

 

 

前置きは長くなりましたが

この2025年問題であなたの生活はどうなるのか?

これをポイントを3つに分けて書きます。

 

 

一つは

医療費・介護費用の増大により

あなたの健康保険料は増える可能性大です。

特に40歳以上から介護保険の費用負担は

今まで以上に多くのしかかります。

 

 

平成12年にできた介護保険制度は

当時の保険料よりも今は約2倍です。

4年後にはさらなる負担が予想されます。

 

そして、後期高齢者の75歳以上の一定の所得の方は

健康保険の1割負担が2割負担と増大します。

 

また、健康保険の高額療養費制度の自己負担額の

見直しも行われる可能性がございます。

 

 

そして2つ目は

介護人口が多くなるという事は

介護をする金銭的な負担だけでなく

子供世代が担う親御さんへの介護による

身体的・精神的負担も

今までより増え、

現役世代の方は

フルで仕事に従事できない可能性があります

 

 

 

最後に3つ目は

現役世代の数が少なくなってきているので

企業はその穴埋めをするために

海外の方が流入して、AIの導入が加速して

いきます。

 

その例として

コンビニやユニクロでレジが無人化して

いっているのもその兆候かと思います。

 

 

大きく分けて3つの変化を述べましたが

この変化に対応するためには

 

・ご自身の生産価値をあげること

・金銭的な対策をしておくこと

・より健康的に生きるために、普段から

食事・運動・睡眠の質と量を高めていくこと

 

 

この3つが挙げられます。

 

 

 

 

「未来を知って、そして今を見直す」

 

普段からその心がけと行動をしていれば

負担は軽減され、余裕をもって

対応できます。

 

 

ご自身でできる対策が分からないという方は

松本まで気軽にご相談下さい。

きっと何か切り開けるヒントはお伝えできると

思います。