皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は60代の大半が加入されている

生命保険の落とし穴について

お伝えします。

 

 

60代の大半が加入されているのは

「一社専属の生保レディ」と言われる

方から購入した保険契約です。

※もちろん良質な保険を加入されている方

もいます。

 

加入されいてる保険の特徴と落とし穴について

お話しします。

 

 

60代の大半が加入されている保険の特徴は

大きく分けて3つあります。

 

 

1つ目は「更新型」ということです。

年々上がっていくことは悪いことでは

ないのですが年々上がっていく保険料を

把握されていないということ、

説明を受けていないということです。

 

30代の頃は月の掛金が1万円くらいから

よかったけど

60代の頃なると3万円の掛金になっているのが

大半です。

 

 

 

2つ目は、「ごちゃまぜの保険」です。

このごちゃまぜというのは

・死亡保険

・医療保険

・就労不能保険

・積立保険

・傷害保険(ケガの保険)

 

 

すべてがドッキングされた内容になっています。

 

 

「ごちゃまぜ」が悪いことではないですが

保険は目的毎に保障金額が個別具体的に異なるので

不必要な保障がのっかってる場合があります。

 

その不必要な保障があるが故に

掛金が上がっていくという特徴です。

 

30歳から加入して60歳に解約したら

総合計900万円払って、解約返戻金は

140万円、そんな保険も珍しくありません、、、

 

 

 

 

3つ目は60代でこれから病気になる確率が

高くなって保障を受けられるケースなのに

肝心の医療保障が60歳、65歳できれる

という内容の保険です。

 

 

この特徴は最悪でございます。

医療費がかかるのは

圧倒的に60代以降が多いです。

 

もちろん早く若い時に加入すれば

月の掛金も総合計払う掛け金も

安くなりますが

 

60代で入院や手術して保障を受けたいという

時に切れるケースは最悪です。

現金で賄えればいいですが

60歳で医療保障は終わるという保険は

無数にあります。

 

 

よくよく確認しておかないと

いざという時に困ります。

 

そして親御さん世代である60代の方ご自身で

自己完結できればいいですが

ご兄弟や息子さん、娘さんに被害が

及ぶとさらに困ってしまいます。

 

 

ご自身の保険は、

皆さん把握されていると思いますが、

「親御さん」、兄弟、姉妹の保険や

金融商品は把握されていますか?

 

 

被害を拡大させないために

万が一ある前に確認は必ずしておいた

方がいいです。