皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は私やご紹介頂いたお客様から

伺った銀行の金融商品の営業手法を

お伝えします。

 

また、その営業手法でどのような観点で

その商品を判断したらいいのか?

も併せて書きます。

 

銀行に行かれた際に

役立ちますので

最後まで読んで頂けると幸いです。

 

 

まず1つ目は

「窓口での振込手続きの際での営業」です。

 

窓口で振り込む際、受付の方から

呼び出し時間の間にアンケート回答を

求められます。

 

そのアンケートは

ご自身が加入されている金融商品に

関する内容で

・生命保険は加入されていますか?

・iDeCoは加入されてますか?

・住宅ローンは組まれてますか?

・医療保険は加入されてますか?

 

などです。

 

窓口の待ち時間の間に

簡単に記載できる内容に

されています。

 

そしてアンケートを振込の受付窓口に

提出し、振込手続き完了の知らせは

個人の営業課のテーブルに呼ばれます。

 

 

そこからが銀行の営業チャンスです。

個人の営業課の女性から

「アンケートを

見まして、iDeCoには興味ありませんか?」

と質問されます。

 

 

2つ目は「電話での営業」です。

基本的に銀行からの電話はない方が

多いですが、

電話をうける方は、その銀行口座に

1000万円以上ある方です。

 

銀行は1000万円の貯蓄残高を超えれば

電話で営業する方法をとっている所が

あります。

また、その際に事前に知っておくべきことは

ご自身がその銀行で通帳に明記されている事は

ほぼ銀行側に把握されているということです。

 

特に口座振替されている方は

・証券会社との入手金履歴

・保険の引落し内容や振替金額

などなどです。

 

 

そして最後に一番大切なことは、提案を受けた

ものがいいかどうかの判断です。

 

ここで判断をする前に

頭に入れておくべきことは

 

「銀行側にとってのインセンティブ

(報酬やメリット)」

です。

 

 

そのインセンティブとは

「在任期間での手数料の最大化」です。

金融商品を販売した時の手数料です。

 

 

良い商品を案内してもらえればいいのですが

お客様に損をさせようがあまり銀行にとっては

関係ないので、銀行側が売りたい商品を

勧める傾向があります。

 

 

 

そして購入して2年3年経って運用損益や

状況を聞きたい時に

担当者は転勤や辞めてたりというのは

よくあることです。

 

 

一番大切な

提案商品がいいかどうか見極めるために

こう質問してみてください。

 

「説明を聞いて、いいなと思ったんですが

あなた自身は買われているんですか?」

 

と尋ねてください。

 

 

「投資信託であればその購入した過去の実績を

見せてほしいもしくは保険証券を見せて

下さい」

と冗談で言えば

反応で分かるかと思います笑

 

 

その質問からの回答が

「私はやっていない」ということであれば

少なくともその人にとって魅力がない

ということなので

購入するべきではありません。

 

特に

50代、60代の方は銀行など大手金融機関

から大半の方が金融商品を購入している

ので、質問あれば気軽に松本まで連絡下さい。

 

判断基準やメリット・デメリットを

お伝えできます。