皆さん、こんにちは!

まっちゃんです。

 

 

今回は

「会社員の方が知っておくべき

2つのリスクと

2つの今後やるべき事」をお伝えします。

 

 

 

まず1つ目のリスクは

「今後給与が上がる可能性が低い」

ということです。

 

 

なぜならこの20年間、日本のGDPは

ほぼ横ばいです。

つまり20年前と比較して進歩がないということです。

https://ecodb.net/country/JP/imf_gdp.html

※上記URLにてGDPの推移をご参照ください。

 

 

この「GDP」というのは一定期間の

国内で生産された付加価値を占めており

簡単にいうと

「国民が稼ぐ力」そのものです。

 

 

 

つまり、「稼ぐ力に進歩がない」ということは

給与も変わらないということです。

 

 

皆さんご自身の勤めている

会社の売上や純利益、従業員数に変化は

ありますか?

推移が一定であれば、給与はほとんど

変わらない可能性が高いです。

 

 

もちろん、会社の売上・利益・従業員が

多くなっている会社であれば

会社は何かリスクが発生した時に

会社にお金をプールしておかないと

いけないので、必ず従業員の給与に還元

しているとは限りません。

 

 

 

2つ目のリスクは

「キャリアが積めない」ということです。

特に大手企業や公務員の方は

このリスクは将来大きくなっていく傾向に

あります。

 

なぜかと言うと大手企業や公務員の方は

細分化されたセクションしか携わることが

できないというケースがあります。

 

例えば、中小企業であれば

総務課であれば

「労務管理など社員の給与計算」

「新卒採用」

「中途採用」

「総務」

「社員の評価制度」

「広報」

「経理」

など、幅広く業務経験ができますが、

 

 

一方で大企業や公務員は

この中の「新卒採用」のみ

という事もあります。

 

 

もちろん専門分野に特化していることは

良い事ですが

中小企業に転職する際に「新卒採用」だけのキャリア

しかないと、幅がきかないという

結果に陥る可能性があります。

 

これは会社員にとっては「リスク」だと

考えます。

 

もちろん大企業→大企業の転職もあり得ますが

40代を超えてくると

その関門は狭き門になることは

覚悟しておいた方がいいです。

 

 

その2つのリスクを踏まえ、今後やるべき事

も2つ併せて書いていきます。

 

 

1つ目は

「ご自身が絶対にこの能力は負けない分野」

を磨いておくことです。

 

営業職であれば「数字」などの結果

そしてプレゼンスキルなど

 

事務職の方であれば、事務処理能力や

専門サービスの向上です。

 

 

研究職の方であれば、自分にしかできない

「研究ノウハウ」や「知識」を

高めておくことです。

 

 

会社はいざという時にあなたを助けてくれません。

頼る事ができるのは自分自身です。

 

かつて安泰と言われた「JAL」も破綻に追い込まれた

過去があります。

 

日本一の弱電メーカーと言われた「シャープ」も

東証一部上場廃止となり、台湾の「鴻海精密工業」

に買収されました。

 

もちろん買収されることにより

給与形態も変わる可能性があります。

 

 

 

2つ目は

「同業界」や「他業界」の優秀な人間と

接することです。

 

1つの会社に勤めていると

内勤の方は特に、

他社の人材と関わらないので

ご自身が自信があるということでも

他社へいけば、「できて当たり前」ということ

はザラにあります。

 

 

「井の中の蛙」にならないよう、

いろんな業界を見るということです。

 

 

優秀な人材とどうやって会うかは

皆さんが頭に思い浮かぶ「優秀な方」の

人脈は「優秀な方」が多いので

そのような流れで紹介頂くということが

いいと思います。

 

 

 

もし、そのような方と知り合いたいという方は

松本の方でも優秀な方は数多くいるので

お声かけ頂ければ、ご紹介させて頂きます。