皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は、
「人は言動でなく、行動でしか判別できない」
というタイトルで記事を書きます。
皆さん、
仕事の取引先
同僚
上司や部下
配偶者
子ども
親御さん
友達
ビジネスパートナー
いろんな方と関わって生きていると
思います。
そんな時に
口だけ言って行動に移さないという方は
何人かいるかと思います。
これは防ぎようがありませんし
強制することはなかなかできませんので
都度ご連絡するしかないです。
こんな時に
イライラしたり、もどかしくなったり
することがあると思います。
そんな時は
人の2つの習性を事前に分かっていれば
イライラしません。
その2つの習性というのが
①「人は言動で判断するのではなく、行動で
判断するということ」
②「人はそもそも嘘をつく動物だということ」
①の「人は言動で判断するのではなく、行動で
判断するということ」
は、営業の方ならかなり直面するかと思います。
例えば、
「いろいろあなたの話を聞いてみたい」と
大勢集まる交流会で言われ、
いざご連絡してみると
「また落ち着いたら聞きたいです」
こんな感じの返答です。
そもそも大勢の集まる場であったり
初めてあった方なんかは社交辞令で
思っていないこともいう事は多々あります。
そしてお金が発生する部分ではもっと
如実に嘘かどうか判別が分かります。
例えば商品をプレゼンして
買うか買わないか迷っている方がいて
お金を出す方は
少なくとも、商品を購入してサービスを
受けたいという証です。
逆に
「いいプレゼンでした、すごく魅力がある
商品ですね。」と言いながらも
お金を出さない方は
あなたの商品は私にとって必要がないという
証です。
ドライではありますが
言動で判断するのではなくその人の行動で
判別すべきです。
そして②つ目の習性は
「人はそもそも嘘をつく動物だということ」
です。
初対面の方は特にそうですが
社交辞令で
思っていない事を言われたりします。
本心は商品に魅力がないのに
「すごくいい商品ですね」と言われたり
あまり話が分からなかったのに
「いい内容ですね」と
言われたり、
正直にその人の事を思って
初対面の方ほど言えないものだし
言ってくれないものです。
私は「嘘をつく動物」と表現しているのは
そのような前提で動いて
ご自身が原因でうまくいかない結果であれば
そちらを検証するために
ご自身の言動や行動を
ご自身で気づいて見直すべきだと考えます。
もちろん、すごく良いお客様は
あなたの事を思ってダメな事も
正直にいってくれていますので
真摯にそちらの内容を受け止め、改善に努める
ことが必要です。
他人や相手方をコントロールすることは
できないので
コントロールできるご自身の事に
フォーカスを当て
コントロールできない相手の事は
気にしないという心の持ち様が
ストレスをためないためのテクニックです。
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