皆さん、こんにちは!
まっちゃんです。
今回は保険屋さんの種類と特徴を
お伝えしていきます。
日本に保険屋さんは150万人もの数の方が
業をなしており、2年で8割、3年で9割
辞めるにも関わらず
数は変化しないという業界です。
こちらをおさえることで保険業界の知識や
誰から保険を購入すればいいのか?という
判断基準が明確にできます。
また、最後にどのような保険屋から聞けば
いいのかということも書きますので
ご友人やご家族の方に共有して
お役に立てていただけたらと思います。
まず、保険屋さんの種類は大きく分けて
3種類です。
①一社専売型保険会社
②乗合代理店型
③銀行・証券会社
です。
①の一社専売型といいまして
・名刺に〇〇生命と単独名が書いております。
一社専売なので特定の保険会社の商品しか
ご案内ができません。
また、一社専属の〇〇生命の方から提案される保険商品と
乗合代理店から〇〇生命の提案される保険商品
の内容が同一であっても
保険料は変わりません。
一社専属ですので、専属していない保険会社の内容に
詳しいかというと、
ピンキリです。
商談の数が多い人ほど、他社の保険会社の
内容を知っている方が多いので、年間の
商談数や業歴などを聞くと、その保険屋さんの
レベルが図れると思います。
一番、よくあるのは
業歴が1年未満で特定の保険会社の人間から購入
した方は
後々、保険業をやめたり、代理店に移籍する可能性
他の一社専売の保険会社に転職する可能性は
8割くらいの確率であるので
人で見極めるのがお勧めです。
特に商品がいいんですと、初回面談から
話す保険屋さんはあまりよろしくありません。
②は乗合代理店型です。
こちらは複数の保険会社の取り扱いをしている
代理店です。
この代理店でも2つのタイプに分かれます。
・固定給+歩合給の仕組みの代理店
・完全報酬型の代理店
に分かれます。
固定給+歩合給の仕組みの代理店は
どのような特徴かといいますと
複数の保険会社を選択することができるというのは
メリットですが、
会社が社員を雇うために固定給を支払っている
店舗のコストを会社が負担しているため
会社が売らなくてはいけない商品をすすめる
傾向にあります。
なので本当にいいものやお客様に合ったものを
提案して頂けるかは未知数です。
1社専売でご紹介で保険業ができなくなったり
他の理由で辞めて、転職してきてる方が
多いというのが大半です。
もちろん、良い方もいますので
その辺りは面談の質を見極めないといけません。
そして完全報酬型の乗合代理店の
特徴はといいますと
お金を代理店に経費として支払い
プロ契約として出来高で業をやられています。
私松本がこの部類に入りますが
この完全報酬型の代理店の方には
いろんな方がいます。
・手数料高い方を案内する方
・お客様がメリットになるものを最優先で
販売する方
・協業している方がいる関係で手数料高いものを
提案する方
数えればピンキリです。
見極め、難しいですよね、
③つ目は銀行・証券会社です。
銀行・証券会社の方は固定給では雇われているので
会社にメリットがある保険会社の商品を
選定してくる傾向が高めです。
もちろん、良質に販売されている方もいます
ので一概にNGとは、言えないですが
ほとんどが富裕層をもったお客様にしか
保険は提案しない傾向にあります。
本業が銀行は預金や融資
証券会社は株式や投資信託ですので
保険の知識は専属で扱っている保険屋さんに比べて
浅い傾向があります。
ただ、いろんな金融商品を取り扱っている関係で
総合的に網羅されていて知識が豊富な方はほんの数%います。
今まで、保険屋さんの種類・特徴を
書きましたが、ではどの保険屋さんが
いいかというと私の独断と偏見で
書いていきます笑
1、メールのレスポンスが速い
2、保険に限らず、金融商品を総合的に網羅して詳しい
3、給付請求の時の対応が早い
4,初回面談で商品の話はしない
5、身内や仲のいい友人や同僚、先輩、上司を
紹介したいと純粋に思える
6、話が分かりやすい
7、保険の業歴が2年以上
8、契約時に限らず、定期的に連絡をくれる
9,担当者が会社都合で変わらない
ざっとならべてこのようなものです。
皆様、いかがでしたか?
保険などのお金は一生涯付き合っていく方なので
この判断基準に当てはまっている方と
お付き合いすれば
よりよい人生になるのではないでしょうか?
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