皆さん、こんにちは!!

 

まっちゃんです。

 

 

民間人にとっての大敵。

 

それは税金。

 

 

日本三大義務の中の1つとして

 

「納税義務」

 

があり、納税をすることで

 

住みやすい街づくり・国づくりが

 

行われていますが

 

そもそも、国や官僚の方の

 

お偉いさんが決めたルールなので

 

国や官僚にとって都合のいいルールに

 

なっているのが現実です。

 

 

また、この税金のルールは

 

国の財政状況によって、

 

ルール変更は毎年のように

 

行われています。

 

 

 

 

 

皆さん、税金の事はどれだけご存知でしょうか。

 

この税金の仕組みを知らないと

 

あなたがせっかく汗水垂らして稼いだお金も

 

税金で手残りが少なくなります。

 

 

 

 

 

 

逆に言いますと、税金の事を

 

知って賢く付き合うことで

 

ご自身の身を助けてもらうことができます。

 

 

 

 

まず、はじめに税金を知る第一歩として

 

覚えて頂きたいこととしては

 

「損益通算」という仕組みです。

 

 

 

 

 

皆さんの所得(収入-経費を引いたもの)は

 

赤字になる場合があります。

 

 

この時、他の所得があれば、この赤字を

 

差し引くことができます。

 

 

これを「損益通算」といいます。

 

 

 

ただし、損益通算できる所得は限られており

 

・不動産所得

→不動産の賃貸や売買の時にえられる所得

 

・事業所得

→事業でえた所得

 

・山林所得

→山林を伐採して譲渡したり、立木のままで

譲渡することによってえられる所得

 

・譲渡所得(不動産・株式を除く)

→資産の譲渡による所得

 

 

この4つです。

 

それぞれの頭文字をとって

 

「ふ・じ・さん・じょう」と呼ばれていますので

 

覚えやすいです。

 

 

 

よく不動産投資の営業で

 

「節税対策のために、不動産投資をやりましょう」

 

と言われているのも、この損益通算の中に不動産所得が

 

入っているからです。

 

 

※ちなみに節税のために不動産投資をやられると

 

とんでもない大失態に陥ることもあるので

 

注意必要です。

 

 

 

 

また、社長が経費をどんどん切りたがるのも

 

損益通算の中の事業所得があるから

 

事業所得を経費によって少なくすることで

 

納める税金も少なくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

この世の中は「累進課税制度」といって

 

所得が多い人ほど、高い税金を納めなくては

 

ならない仕組みで、所得が少ないほど

 

税金も少なくなります。

 

 

 

 

 

この「損益通算」「累進課税制度」を

 

抑えておくことが

 

節税の第一歩となります。