こんにちは!

まっちゃんです。

 

今回は皆さんが毎月手続きされる

業者への支払い

光熱費の支払い

生活費の支払い

について書いていきます。

 

皆さん、支払いは期日までにされてますか?

期日より数日前に支払いを即支払うという方は

お金の見せ方をすごく理解されている方です。

 

逆に支払いが遅れるという方はよりこの記事が

参考になると思いますので、最後まで

ご一読いただけたらと幸いです。

 

 

これは私が元サラリーマンで商社で

営業している時の実体験です。

 

商社時代は

基本的に法人の得意先、仕入先がほとんどで

営業マンは得意先からの入金管理業務も

行っていました。

 

ここで得意先で分かれるのが

①支払いを期日より数日前にする得意先

②期日に支払いがある得意先

③期日より遅れる得意先

 

 

この3つです。

 

①の得意先は私営業にとってもいいお客様で

「お金の見せ方」をとても分かっている方です。

 

 

なぜかというと

お金を早く支払われることで

 

「お金に余裕のある会社」

「きっちり仕入先の事も考えて付き合っている会社」

と仕入先の営業マンや自社の経理部に思われるからです。

そして良いお付き合いが今後できると

イメージできます。

 

 

 

②の得意先は

約束通り、期日に支払いをされているので

評価はGOODです。

 

 

③の得意先は

仕入先の営業マンや経理部からどう思われるかというと

「いつも支払いが遅れる業者」

「資金に余裕がない業者」

「お金の管理ができていない業者」

という形で思われてしまいます。

 

 

ここの目線で大事なのは

支払いが個人や法人、銀行、関係なく、支払い先は

「機械」で受けているものではなく、

「人」だということです。

 

 

「人」は感情の生き物ですので

支払いをしていないという事実で

いろんな悪いイメージを抱いてしまいます。

 

 

その結果、今後の取引に影響を受けてしまうことが

あります。

例えば、元銀行マンに聞いた話ですが

住宅ローンを組む際に見るのは

そのローン組みする方は

・クレジットカードの支払い履歴

・生活費の支払い履歴

過去5年分を見られます。

 

 

ここで支払いが滞っていたりすると

住宅ローンの審査に悪い影響を与えてしまいます。

最悪の結果ですと、ローン却下になる可能性があります。

 

 

また、お金はあるが、

口座に入金忘れしていた関係で

引落しができていないケースは2回目からは

厳しくみられます。

 

1回目は忘れることがありますが

2回目の引落しができていないケースは

銀行は

「お金の管理ができていない人」と

マイナスイメージを持たれてしまいます。

 

 

お金の支払いスピードによって

相手の「人」にいいイメージを与えたいと

思う方は支払いを早くした方が

今後の取引に良い影響を及ぼします。

 

もちろん、会社、個人の資金繰りの状況によっては

支払いが早くできない時もあると思います。

 

ただ、その支払いの前に資金繰りの

対策をしっかりたてておくことが大切です。

 

 

お金は使い方や支払いスピードによって

いろんな印象を与えます。

どうせなら、ご自身にとって

いい印象を与えたいものですね。