皆さん、こんにちは!!

 

まっちゃんです。

 

 

今回は積立NISAを始められる方が

 

多いので積立NISAをやる前に

 

知っておくべきことを

 

お伝えします。

 

 

 

金融庁や国が推奨しているから

 

絶対やった方がいいとは限りませんので

 

ご注意ください。

 

 

 

さてさて、積立NISAブームになっておりますが

 

皆さんはやられていますか?

 

 

 

最近老後2000万円問題で

 

積立NISAをやる方が

 

急増しています。

 

 

積極的に行動することは

 

いいのですが

 

必ずメリットがあれば

 

デメリットがあるということです。

 

 

 

 

 

まず、メリットとしては

 

①非課税期間が20年間あり

年間40万で最大800万あるということ

 

②あとは投資信託170本ほどで

ほぼ9割が安全性の高いインデックス

ファンドだということ

 

こちらがメリットです。

 

 

非課税期間が20年間あるということは

魅力がありますね。

 

 

 

ただ、デメリットもございますので

ご注意を。

 

 

大きく分けて4つです。

 

1つ目は

非課税ということが

デメリットになり

損益通算ができない

ということです。

 

 

 

この損益通算とは

どういうことかというと

 

証券口座2つ開設していて

A口座では

+40万でていて

 

B口座では

-20万の場合であれば

 

40-20万=20万に対して課税されます。

 

ところがB口座がNISA口座の場合

損益通算できないので

+40万に対して課税されるので

課税金額が高くなります。

 

 

なのでNISA口座での

銘柄価格が上昇した場合は

メリットがありますが、

下降した場合は

デメリットとなります。

 

 

 

そして

2つめは

銘柄をスイッチングする時は

新たな非課税枠を使用しないと

いけないということです。

 

例えばある銘柄を年間30万

購入していて

その時に違う銘柄に

変更したい場合

残り10万の枠でしか

スイッチングができないと

いうことです。

 

 

 

こちらは相当なデメリットです。

銘柄をスイッチングする時は

いくつもでてくるかと思いますので

この点は注意が必要です。

 

 

 

 

 

そして3つ目のデメリットは

投資信託の本数が

限られているということです。

 

日本で販売している投資信託は

約6000本ですが

その内積立NISAでは

170本しか存在しません。

 

 

6000本の中から選ぶのと

170本の中から選ぶのと

どちらがいいものを見つけられるかと

いうことです。

 

投資信託であてにする指標は

やはり実績値です。

この実績値を積立NISA以外の

ものをみるということも

大切な視点です。

 

 

 

そして4つ目のメリットは

元本保障がないということです。

 

国がいっているから

安心!!

だから積立NISAをしようというのは

間違った考え方です。

 

 

積立NISAと国が推奨していると

いえでもこちらは投資信託で

元本保障はありません。

 

 

なのでこちらを注意する必要

があります。

 

 

 

以上が積立NISAをやる前に知って

おくべきことです。

 

こちらを読んで疑問点や不明点

あれば、いつでも

ご連絡ください。